やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

具体的な位置は、北駒ヶ岳（1914m）の北に伸びるつばき尾根の、尾沼谷側斜面に付けられた鉱山道である。写真の上から1/3くらいの位置に、水平に筋が見える。
​この時の山行記録（12月！）​

これを辿り、露天掘りと言われているモリブデン鉱山を見てみたい。適期は葉っぱの落ちた晩秋。

16年前にトライしたことがあるが、ヤブに遮られて途中で引き返した。
​僧ヶ岳と鉱山道ヤブこぎ（前編）​こちらはアプローチ。
​僧ヶ岳と鉱山道ヤブこぎ（後編）こちらはヤブこぎの結果、成果物発見。

月日は流れ、草本は育ち鉱山道は見えにくくなった。体力も落ちてハードルが上がる。

僧ヶ岳から北駒ヶ岳に向かい、つばき尾根登山道（廃道）を無理矢理歩いて、適当なところから尾沼谷側斜面を下降して鉱山道に合流、露天掘り地点を確認という流れが、今考えられる最適解。

日帰りでできるのか？　今の体力では無理だ。
一泊してまですることなのか？　好きなことならするしかない。

僧ヶ岳山頂ならテントが張れそうだ。水は、秋だったら採取は厳しそうだ。全担ぎするしかないわな。
例会山行に参加しないのなら、そういうガチな個人山行を考えてみようかね。