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2022/10/05
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カテゴリ:登山

モーラナイフ・プロ C
ナイフ重量80gは、とりあえずこれ買っとけの一本であるコンパニオン・ヘビーデューティーの101gより軽量なので、キャンプ外(沢登りなど)で持っていけるかなと思っている一本。

プロ Cとあるようにカーボン(炭素鋼)。放っておけば錆びる。ので、黒錆化を実施した。
黒錆加工・モーラナイフを二本一度にやってみた。

うまくできたが、ブレード根本に隙間があって水が入ってしまう。
安価品だからどうってことないという思いもあるが、何もしないで錆びさせるのも面白くない。
何かで隙間を埋めたい。


家にあった、透明・速乾の接着剤をつまようじで埋め込んだ。
外観は非常に悪い(下手)www もうこれでいいや。錆びなければOK。
きれいに埋めたければ、シリンジを使うなどの工夫が必要。


似た刃長のライバルとしては、​ベンチメイド・ニムラバス カブのコピー品​。
一年前に買ったけれど、全然使っていない。やはり​本家​より質感が断然劣っていて、使う気持ちが起こらないのよね。キャンプで使わずPC机に置いたまま。

プロ Cはどうか。使いたくなる外観ではある。切れ味はどうか。買ったなりの刃でコピー紙を切ってみたのがこちら。

ちょっといまいち。刃を立てれば食い込んでいく。が、自分で研いでるコピー品の方が刃角が浅くてもスーッと紙に入っていることが分かる。こら、プロ Cも研がないとならんね。

ということでブログを書いている合間にセラミック丸棒で簡単にタッチアップしてみたら、切れ味が向上した。さすが炭素鋼。

錆び付きが面倒な炭素鋼であるが、この切れ味を知ってしまうと扱いが容易なステンレス鋼よりも魅力的だ。ナイフを特別な道具として育てることができる人にお勧め。





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Last updated  2022/10/05 09:59:52 PM


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