テーマ:山登りは楽しい(12223)
カテゴリ:登山
けっこうハードルが高いお題だwww
就職を機に富山県に来て20有余年。 日常的に運転しつつ年間を通じて登山を実戦している、やまやろうならではの思いを書いておこう。 ■普通車か軽自動車か どちらも保有した身としては、どちらでも構わない。軽でもターボなら走りに問題はないので、対普通車比での不利は感じられない。林道に入ることがあるなら、車幅の狭い軽自動車が有利だ。転回が結構重要なので、最小半径は確認しておこう。 ■軽ならNAかターボか ターボの一択です。高速に乗って長距離運転をすることもあるし、そもそも坂道を上がることが前提。NAの軽自動車を保有したことがあるが、パワー不足でとにかくイライラする。ストレスなく走りたいのであれば、ターボです。 ■2WDか4WDか どちらも保有した身としては、どちらでも構わない。フルタイム4WDの安心感は絶大だったな。そこは燃費とのトレードオフだ。近年は積雪量が減ったので、地域によっては2WDで十分だろう。個人的には、2WDか4WDかではなくて、新鮮なスノータイヤかどうかなのではと思っている。以前雪が積もったスキー場の駐車場から普通車2WDが脱出できなかったことがある。2WDだったからと思っていたが、スノータイヤを7年とか使っていて、そりゃあ無理だよねと。 ■シートアレンジが車中泊可能か否か どちらでも構わない。現在乗っているラパンSS(HE21S)は、シートをフルフラットにできない。後部座席の背面を倒し、運転席と助手席の間に足を投げ出して、上半身が少し起きつつ寝る体勢で寝ている。それでも結構安眠できるのだ。昔は何とかしてラパンSSでもフルフラット化をしていたが、段取りが面倒で最近は足投げ出しにしている。寝不足などの問題はない。フルフラットにできなくても、寝ることは可能。 ■新車か中古車か 手持ちのお金次第。登山用のクルマだと、山道に入った際に枝葉が車体に当たることがある。それが気になるなら中古車ですね。また雪山に行くのなら、道路の融雪剤対策として下回り塗装をお勧めする。これをやるかやらないかで、クルマの寿命はかなり異なる。やまやろうは未施工にしていたため、マフラーを落とした。これを機に廃車となる(今は施工している)。 ■実用性か走行性か 個人的には走行性を重視。だって毎日乗るクルマが、加速もっさりで通勤するたびにイライラしていたら、遠乗りしたくなくなるよね。たまに乗るクルマだとしても、運転していてワクワクしなかったら、それ何よ(単なる移動手段)。運転していて楽しいクルマが好きです。実用性としてはスーパーハイトワゴンだと思うのだが、走行性は期待できない。だったら狭くてもラパンSSかなと思っている。 ■その他こだわるところ ステッカーを貼る。これはほどほどにしないと、格好悪くなる。ルーフボックスは付けましょう。そうしないとスキー板が運べないから。 2016年3月購入のラパンSS(初年度登録2008年の中古車)。 走行距離68900kmの極上レベルの中古車だった。 現在は年平均10000kmくらいを走行している。 今年の4月、加速しても抜ける感じがあった。スズキのディーラーの診断ではクラッチの摩耗。交換にはかなりの費用がかかるということで、騙し騙し乗る。 その後オートバックスでオイル交換した。これまで最廉価オイルにしていたが、店員に勧められたお高め(約4倍)のものにしてみた。しばらく走ってみて気づいたのだが、それまであった加速の抜け感がなくなったのだ。ターボのパワフルな加速を感じる。あー、これは高いオイルにして正解だったのだ! 加速しても抜ける感じ(クラッチ滑り)が解消されたとなると、どこか遠くに行きたいね。キャンプになるか車中泊になるか分からないが、非日常を味わいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/10/12 09:46:48 PM
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