テーマ:山登りは楽しい(12222)
カテゴリ:登山
小5の次男坊が持ってきた宿題が、家族で議論になった。
KYOTO +OSAKA ------ TOKYO 同じアルファベットには同じ数字が入る。 覆面算というもので、その中でも有名なものだとか。 次男坊は当然できるわけもなく、嫁から中2むすめへと課題が移り、あーだこーだ言っている。 最終兵器父ちゃん。うむ、スマホを取り出し「大阪京都東京足し算」で検索。 はい、一撃で答えキター(゚∀゚) ちなみにこれは、Googleの検索結果。Bingでは全く引っ掛からない。あまりの違いに戸惑う。 自宅PCではメモリ対策でBingをメインサイトとして使っているが、検索結果に違いが出るのなら考え物だな。 ネット上では情報があふれている。 登山したいと思ったら、とりあえずは検索ですな。 自分は人様の山行記録は参考程度にしか見ていない。 未踏の山があったら出発地点から山頂までの標高差を計算し、かつて自分が登った山(時期、標高、地形が似通っている山)の記録を参考にして、コースタイムを試算している。 20年500回を越える山行の経験が生きるところ。大きく外れることはない。 現在、登山している人(山岳会に入っていない、ごく一般の人)って、コースタイムとか自分で計算しているのかな? ネットで見たから、あの人が行っていたから、という理由で山を選んでいないか? 山が身近になったことは山屋としては嬉しいことだが、わけわからん人も増えている。山のことをちゃんと考えている人だけが登りに来て欲しいな。 ちゃんと考えるというのは、登山計画書が書けること。すなわちコースタイムが計算できること。 行き当たりばったりで山行した記録をFBつながりの記事で閲覧したが、こんな奴は山に来る資格はない、いつか勝手にタヒね。やっぱりね、で終了する未来が見える。 要諦!!! 山は登らないと分からない。ネットで調べただけで調子に乗るな。 誰かが登っているから自分が登れると思ったら大間違いだ。 トレーニングしてステップアップしていくものだ。 とにかく登る、そこから見える目標がある。 ネット情報は玉石混交なので注意。 信じられるのは自分自身だ。 自分だけの記録を作れ。 データベース化しろ。 とにかく登れ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/10/24 09:19:50 PM
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