テーマ:山登りは楽しい(12222)
カテゴリ:登山
山は、何も変わらない。
変わるのは自分自身。 体力の低下から山行がきつくなることを例えて、タイトルのように言うことがある。 岩とか沢は一般的にどう言うかは知らん、適当に思いついた。 例えなので、造山活動しているわけでもないし、沢水が塩辛くなるわけでもない(しつこい)。 精神的に壊れている。 会社がこの時期「ストレスチェック」を受けさせる。 思ったことをそのまま(忖度なく)書いたら、やばい結果になった。 産業医と面談ですね。 こんな状態だから、G会のことを考えることができない。 他の会員も分かっているのだろう、自分抜きでも動いている。 そもそも、山に行く気力が起こらないのだ。 自分の存在意義は山と共にあると確信していた。 登山こそ自分の生きる道だと思っていた。 そんな人間が山に行かない(行けない)のは異常事態だ。 これまで山しかやってこなかった人が、登山はもういいやって思ってしまう怖さ。 20年やって来たことを全部否定してしまうのだ。どうでもいいと思ってしまうのだ。 恐ろしい病だ。 上司は仕事を調整してくれるそうだが、もう遅いかも。 壊れた人は、何をするか分からない。 刹那的で破壊的で衝動的だ。それがモノに向かうか、自分に向かうか。 今は全力で自分に向かっていて、とにかく破壊しようとしている。 PC机にあるナイフを研ぎ、ロープの使い方を想像し、高いところで何をするか夢想する。リアルに考えると汗が出る。 写真は、4年前の尻高山-白鳥山-下駒ヶ岳。 4名で登ったが、他の3名は人生の大きなイベントがありましたね。 自分は4年後にどうなっているのか(生きているのか?)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/11/04 09:04:16 PM
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