やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

山岳遭難があると、登山ブロガーとして、
何かしら書かずにはいられない。過去数度
にわたりブログに書いてある。

​山岳遭難に対するありきたりなコメントに反撃​

​エベレスト遭難死の報を見て感じた備忘録​

​遭難リスクを低減するGPSを使わない登山者はバカだ​

​誰しも雪崩には遭いたくない。​

直近のネタはこちら。
​バックカントリースキーの定義を勘違いしているバカが多すぎる。​

マスコミの情報の伝え方に問題ありと思い、
どうしても書きたかった。

自分の思いを率直に書いたので人によっては
刺激的な（文句を言いたくなる）内容だろう。
なのでアクセス数は伸びております。

やまやろうのバックカントリーデビューは、
Ｇ会に入会してひと月経つか経たないかという
2002年1月の放山。

スキーも靴もＩ田さんのお下がりテレマーク。
滑り方も知らず、斜滑降と転倒を繰り返して
滑った（滑ってない）。

修業だった。普通の精神なら辞めていたかも。
しかし自分の人生には、登山しかないと
思っていたので、それから継続して山スキーを
続けた（入会前にも単独でやっていたが）。

バックカントリースキーちゃ、何が面白い
がけ？と言われるが、いろいろある。

タイトルにあるように、究極の目的はわずか
数ターンのために何時間も登って、新雪を
滑走することにある。

​鍋倉山・黒倉山テレマークスキーツアー​

一般の人からしたらアホじゃないがけ？と
思われるかもしれないが、一瞬に賭けると
いうのは、人生において必要だと思うよ。