やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

今夜は総会に向けての委員会であった。
年間山行計画を決めなければならない。

なかなか、案が出ない。県外に出るのも
ありなのだが、地域密着型の山岳会
なので、できれば富山県内（呉東地区）
で一年活動をしていきたい。

今のＧ会員に提言したい。地形図を
もっと見よう。

誰かの後追いルートなんてつまらない
ではないか。山が低くても、グレードが
低くても、自分たちのルートを見つける
楽しさって経験しないと、その面白さ
は分からないな。面白いのよ。

やりやすいのは、積雪期登山と沢登りに
なる。どこから入るか、どうつなぐか。

それは、地形図を見ながらでないと
イメージがつかめないと思う。

スマホで地形図を見てもねえ、全体像が
つかみにくいのよ。紙の地形図または
パソコンの画面で見ないと、キラリと
光るルートは見つけられないと思うよ。

昔の人は、暇さえあれば地形図を見て
いたと思う。自分も若い時はそうだった。

それが凄いとか偉いとか真似しろという
つもりはない。

ただ、山岳会の存在意義は、誰もやらん
ことをやるもんだと思っているので、
若い人は、是非とも地形図を見て、自分
なりのルートを見出して欲しい。