やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

週末、モンベルに行った際、何も買わずに
退店するのも面白くないと思い、少し安く
なっていた洗濯洗剤（ダウンクリーナー）
を買ってみた。

使用方法を忠実に再現。目分量の風呂水
75Lに、75ml（キャップ10杯）の洗剤を
入れてよく混ぜる。

そこにシュラフを漬け込んだ。しっかり
空気を抜かないと浮いてしまう。

収納袋に入れるように小さく巻きながら
空気を抜いて、水中に沈めた。それから
押し洗い。

何かのエキスwwwが出て来て、風呂水が
みるみる赤茶色に変わる。

すすぎは十分に。3回やったら絞り水が
透明になった。

自然乾燥よりも乾燥機の使用が推奨
されている。

早速近所のコインランドリーに向かい、
200円分（20分間）乾燥させた。


3シーズン用シュラフなので、20分間で
ほぼ乾いていた。書斎に広げて乾燥中。

これで快適に、車中泊やテント泊山行が
できるようになるぞ。今は山に登っていない
が、その準備期間だと思っている。

シュラフのブランドはパイネ。PAINEです。
ということは、IBSの石井スポーツで購入
したということ。

鶴見店じゃあないかな。学生時代Ｕ山に
勧められて行ったと思う。アークテリクスの
ザックは当時独占販売で石井スポーツでしか
買えなかったのでは。

このダウンシュラフは、本格的登山を始める
前に買ったもの。何で買った？

四国のお遍路さんを自転車で巡るためか？
記憶が定かではないが。となると1999年
前後になるか。

学生時代はサイクリング部に入っていたが、
封筒型のシュラフを使っていた。

それだと春先のお遍路は寒いから、
3シーズンのシュラフを買ったような
気がする。記憶は曖昧だが。

それから四半世紀。やまやろうはシュラフを
これしか持っていない。3シーズン用で、
厳冬期の剱岳にも登ったし、雪の車中泊にも
雪洞泊にも使った。レイヤリングで何とか
なるものだ。

一回も洗ったことがなかったが、臭わず、
カビず、腐らず使ってこれたのは、使用後
十分に乾燥させていた。これに尽きる。

羽毛のはみ出しもほとんどなく、へたりも
ない。まだまだ使えるシュラフだ。