テーマ:山登りは楽しい(12228)
カテゴリ:登山
2:30 起床。小用に起きたら、満天の星に流れ星。 カメラを持ってテントを出ればよかったかも。 とってもだるいのは、飲み過ぎたからー。早く下山 したい。酒はもっと減らしてもいいな、高所では 酔いの回りが早い。 初日はこんなだるさはなかった。酒量が少なかった からだと思う。 朝食はカレーメシ、カップヌードル、しじみ汁 (塩分過多ですね)。 3:51 月下での出発準備風景。 4:24 熊ノ岩の夜明け。 4:30 2591m 出発。長次郎谷左又に入る。 雪渓はほとんど消えている。 やまやろうは息も絶え絶えで登るが、写真撮影は 怠らない。 5:08 モルゲンロートの源次郎尾根。 5:15 足元は崩れやすい。移動の度に 岩がガラガラと落ちる。 5:41 2879m 長次郎のコル。ぐったり。 険悪な池ノ谷側。 この先、剱岳山頂まではルートが不明瞭だ。 先頭のN村さんが難しいルートに入ってしまった。 戻ろうとした時に足元の岩が大きく崩れ、池ノ谷 右又に轟音を立てて落ちていった。危機一髪だった。 先ずは落ち着こう。N村さんはコルまで戻って ルートを探すが、やまやろうの昔の記憶では、 崩れた岩の上から下ってきたはず。ビンゴだった。 踏み跡を慎重に見出しながら、少しずつ 高度を上げていく。 6:15 熊ノ岩があんなに下にある。 ゴールは近い。 6:30 剱岳山頂! 山頂は大勢の登山者でごった返す。そして 別山尾根方面から次々にやって来る。 景色は最高です! 社の前で記念撮影。こういう時は何枚も撮って、 とお願いするようにしている。 カメラ慣れしていない人が多く、うまく撮れる 確率が低いから。逆に自分はスマホを渡された時は、 やたらにシャッターを押すようにしている。 ないよりもあった方がいいでしょ。 あそこを登ったのかー。 7:03 丸さんに挨拶してから、早月尾根に 向けて下山開始。 7:22 早月尾根って、こんなにしょっぱかった? 無雪期の早月尾根下降は、2017年以来6年ぶりで あった。間が空いたのお。 池ノ谷から剱岳 一日目 二日目 三日目 7:51 2800m地点。 8:39 2600m地点。 9:12 小屋が見えた。 9:39 早月小屋。冷えたコーラを目標に、 ここまで歩いてきた。 600円?値段は関係ない!電波が通じるので、 14時半にジャンボタクシーを呼ぶことにした。 気になるガイドがおられるが、奥手なので 話し掛けられないw 早月小屋の存在は、無雪期も厳冬期も頼りになる。 10:09 出発。ひたすら下る。 途中でお客さんを連れたほんごうガイドに 追いつく。 今日は剱岳山頂でも早月小屋前でもお見掛け していたが、やっぱり声をかけられず…。 早月尾根の下降途中で追いつき、そこで G会員が声を掛けたのだ。 で、最後尾のやまやろうがG会員から紹介された。 これがあのやまやろうか、という感じで視線を 向けながら「ブログ見てます」と言われた、 キャー!嬉しい。 あの顔で(失礼)ニカッと笑顔になると、何とも 言えない魅力がありますな。またいつか、剱岳の どこかでお会いできるでしょう。 10:41 1978m 小屋跡で給水。 10:57 少し登り返して三角点。 11:30 1650m地点。なかなか休憩してくれない からイライラしてきた。1時間に1回は休憩して 欲しい。暑いからもっと短くても良い。 11:54 1400m標識。 12:18 1200m標識。みんなから置いて いかれるようになる。 12:53 松尾平。いつもはぬかるみの道も 完全に乾いていた。 ザックを下ろしたら仰向けのまま動けなかった。 松っつあんから塩ジェルをもらって飲んだ。 少し元気になった。 13:42 早月尾根登山口。 小屋からここまで写真を一枚も撮っていない。 それほど疲労していたのだ。登山口の920さんに 下山報告した。八ツ峰上半、やり残してしまいました。 炊事場の蛇口の水を頭にぶっかける。一気に身体が 冷却された(松っつあんのテクニック)。 馬場島荘でジュースを買う、糖分が効く。 駐車場前の大岩の前で反省会。 14:20 ジャンボタクシー出発。 立山駅に向かう。 15:27 立山駅前のターミナルで下車。 タクシー代24670円、料金はペイペイにて支払い。 ・距離:8.8km ・記録時間:10:46:09 ・撮影枚数:111枚 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/09/01 09:23:23 PM
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