覚悟を決めた。今週末の偵察に参加することにした。
じゃんとこい魚津まつりの海上花火大会を家族で観に行こうかどうしようか、迷っていた。
が、仲間の気合いもあり、ここは行くしかないだろう。勢いで決めた、吹っ切れた。
本番である夏合宿の登攀は、ずっと前から行きたいと思っていた岩壁なのだ。当会を象徴する岩壁であり、再訪したいと思っていた岩壁である。
偵察で取り付きの確認を行いたい。本番でスムーズな登攀ができるように。現地でトポと比較ですなあ。
現地に行けば、取り付きとルートは何となく分かると思う。雪渓の状態は行ってみないと分からないので偵察で確認するのはありだ。
ぶっちゃけ、偵察する必要はあるのか?と思っていた。都度現地判断になるわけだし。しかし考えを改め直した。体力が持つかどうかの確認もできるので、一泊二日で偵察に行くのは意味のあることだと思う。
夏合宿まで残り10日間。何ができるか。今週末は偵察山行するとして、平日はランニングして体力をつけるしかない。加えて熱中症警戒アラートが発令されるような日に敢えて走ることで、耐暑トレーニングしているつもり。
先週末の立山登山(龍王岳東尾根の登攀)では、アプローチにおける足の動きが軽かった。ランニングの成果が現れたのだ。これを維持するために、平日はギリギリまで走り込んでおきたい。
着々と準備は進めてきた。その努力を夏合宿で結実させたい。