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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2024/09/30
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カテゴリ:好きなこと


車中泊の旅の移動時に、​菊水酒造​の前をたまたま通りかかった。直売所で蔵見学(無料、約60分)があると知り、その場で申し込んだ。

他に見学希望者がおらず、男性社員がマンツーマンで対応してくれた。蔵見学の詳細は、​ホームページ​を参考にしてもらおうか。ブログでは経験したことを書いておこう。


節五郎蔵の見学時間は以下。

10:00~/10:30~/14:00~/14:30~(おらここで見学)


階段を下ると、菊水日本酒文化研究所が現れる。日本酒に関する書籍、論文、絵画などが1万点(って言っていたかなあ、あいまい)揃っているとか。菊水社員も利用しているみたい。


書籍スペースの先には、酒器などの展示スペース。最初に目に飛び込むのは、圧巻の数量のぐい飲み。

これは個人蒐集のぐい飲みで、展示されていないものがまだあるのだとか。膨大ですね。自分の好みの杯のイメージを掴むのに良さそうだ(展示物には触れない)。


杯台(さかずきだい)なる道具があることを初めて知った。杯を床に直接置くのを避けるものだ。形状、材質が多数。日本酒文化の奥深さを知った。


酒器展示スペースの先からようやく、仕込み場所の見学ができる。ふつふつと発泡しているのが確認できた。

ここの蔵はオーガニックの認定を受けたか何かで、特別な醸造ができるとか。そのため、建材に木材が多用されている。

仕込みは早朝に行われるため、蔵人が働く姿を見学時に見ることは難しいみたい。


大きな冷蔵所にも入ってみた(寒い)。過去に仕込んだ酒がロット管理されている。長期保存酒が多い。絶対美味しいのだろうなぁーと思うが、販売目的ではないので一般人は飲めない。


醸造設備を見学したら、再び菊水日本酒文化研究所に戻ってくる。やまやろうは日本酒にそれなりの知見があるので、気になることは社員にどんどんぶつけてみた。

きちんと回答してくれる。向こうも当然我々以上に勉強はしているわけで。

見学の最後に気になることはないかと尋ねられた。やまやろうは、どうしてもぐい飲み蒐集陳列が気になる。ぱっと見で釘付けになった酒器がこれであった。

見学が終わったら、菊水ショップで酒を求めた。この時期(9月下旬)なら、​菊水しぼりたて純米生原酒​がお勧めである。ショップでも山積みになっていた。

飛び込みで参加した蔵見学であるが、非常に有意義であった。元々好きな酒蔵であったので、知りたい気持ちにあふれていた。

来年4月29日に新設カフェとリニューアル直売所がオープンするとか。これはまた来なければならない!






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Last updated  2024/09/30 09:17:29 PM


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