2016年の3月から乗っているラパンSSである。
自家用車は何度か乗り継いできたが、一番長く乗り続けているのが今のラパンである。
中古で買ったがゆえに、自分好みにカスタマイズしてきた。納車早々にシフトノブを換装している。
長く使っていたが、昨年の12月にデフォルトに戻した。長いシフトにしたくなったから。
特に問題なく使っていたが、さらに長くしてみたいという気持ちが芽生えた。
標準の長さでもギアが遠い(手を伸ばす)と思うようになっていた。
仕事もプライベートもうまく行かないことが多く、現状を変えるつもりでシフトノブを変えてみることにした次第。
左手に持っているのがデフォルトのシフトノブで、元々の長さを示している。
新たに換装したシフトノブは、写真のように長くなっている(約20mm)。一応本革にこだわった。
ギアチェンジの具合は変わったのか? 変わったと思う。左手を伸ばす距離は短くなったので、シフトチェンジの動作はやりやすくなった。
ラパンSSは、肝心のギアボックスがスコスコ入るものではない。遊びが大きいのだ。ストロークが長くなったことで若干グラグラする感じで、ギアをガコッと入れる。
動きが決まればシフトチェンジは素早い。シフトノブの質感も気に入っている(ちょっと細いし軽いが)。もう少し使い続けてみて、この商品の使い勝手を見極めたい。