白銀の世界である。バックカントリースキーの季節が近い。
2023年は11月末に立山で滑ることができた。
雪は少なくて、雪上訓練はやっとかっと日帰りでやった感じ。
この秋の高温を見ていると、今年も降雪量は少ないのだろうなあ。ある程度の標高まで上がればそれなりに積もるとは思うが。
スキー場くらいの標高は全然積もらなさそう。あと十数年したら「昔、スキーという冬の遊びがあってねぇ」という会話を孫とすることになるのかー。
遊べる時に、雪と戯れておきたい。自分の体力の低下もあるし温暖化による少雪もある。いつまでもできる遊びではなくなってきた。
そんな中でもテレマークスキーは、絶滅危惧種? 限られた山域に生息する生き物。
やまやろうのテレマークブーツもだいぶ使い込んできているので、そろそろ割れる可能性がある。
その次のスキー靴は何にするのか? 板はあるからテレ靴になるのか、山スキーに転向するのか。その時にならないと分からない。
山スキーへ転向する積極的な動機はないけれど、山スキーツアーでの滑走安定性を考えると、気になる存在ではある。
とにかく雪が積もってくれないと話にならない。魚津のぶどう原を眺めて、街に雪がやってくる時を今か今かと待つことにするか。