|
カテゴリ:混在する思い
私が幼稚園生だった時。
お餅つきの日はお弁当箱を2個持っていかなければいけなかった。 お弁当入りのとお餅を入れるための空の弁当箱 だけど母は忘れてしまった。 私は園でお弁当箱のフタにのせられたお餅を見ながら泣いていた。 あぁ、お母さんは私のことが好きじゃないから忘れてしまったのだと・・ 去年の息子のお餅つきの日 母のようにならないようずっと気を張っていた私は 極度の緊張からお迎えを寝倒してしまった。 私は随分自分を責め、泣いた。 そして今年 お土産のお餅を息子と食べながら 自分の子供の頃の思い出も 去年の苦い思い出も 心なしか丸みを帯びたように感じる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月23日 14時28分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[混在する思い] カテゴリの最新記事
|
|