OKINAWA+沖縄

沖縄タイムスによると、4月以降の沖縄県の2000円札の流通が全国一をキープしているそうです。

2000円札といえば、最近みかけました？

まず、2000円札についておさらいしましょう。（忘れかけてそうなので・・・）


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2000円札は、2000年（平成12年）7月19日、小渕首相のときに発行されました。

きっかけは、西暦2000年という節目であり、記念紙幣的なものとして、

また、小渕首相が、自分の出身大学である「早稲田大学」の創始者、大隈重信が、

「慶応義塾大学」の創始者である、福沢諭吉に負けていてはならない！

ということから、大隈重信デザインの2000円札を構想していたらしいです。

また、新たな偽造防止策として、

・潜像模様（ななめにすると文字がみえる）や、光化学インキ、パールインキ

などを使用し、偽造防止にもチカラを入れた紙幣のようです。


デザインについては、表右側に沖縄首里城の「守禮門」、

裏側左に、源氏物語絵巻第37帖「鈴虫」の二の絵と詞、右側には作者の紫式部が描かれています。

「守禮門」については、「沖縄サミット」を記念して、

「紫式部」については、2000年が源氏絵巻物語生誕1000年の節目ということだそうです。

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さて、私はなかなか本土で生活していて2000円札を見かけることは少ないです。

でも、沖縄に行くと必ず何度もお財布の中に2000円札は入ったり出たり・・・

というのも、沖縄は2000円札の流通に結構チカラを入れているようです。

「守禮門」がデザインされているからだとおもいますが、

国際通りなんかで買い物すると結構不通に2000円札をおつりに使われたりします。

2000円札の流通促進を訴えるチラシが張ってあるのを見たこともあります。

私は別になんとも思わないのですが、結構めんどくさく感じる人も多いですよね。

だって、いまだに自販機とかでは使えないし、

以前も電車に乗ろうと切符を買おうとしたけど、財布に取り残されていたのは2000円札だけで、

「やばい！電車のれない！」

と少しあせりました＾＾；

でも、JRの大きめな駅であれば2000円札も対応されてますけどね。

沖縄以外でも地方コンビにのATMなどで、9000円下ろすと、

２０００円札が4枚と1000円札1枚なんてとこもあるらしいです。。。

しかし、私が驚いたのは・・・



2000円札って今も発行されとるんかい！！

2000年だけかとおもった・・・・（´∀｀;）