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テーマ:★☆沖縄☆★(2870)
カテゴリ:沖縄色々
沖縄には主に2つの新聞があります。
「琉球新報」と「沖縄タイムス」 ちょうど一年前に沖縄で色々調べ物をしていた時に、 調べ物はとりあえず新聞社だな、と勝手に考えて新報とタイムスを回ったな~ 今は新報が新社屋になって前よりも2社は近くなったような気がするけど、 前の時は県庁のすぐそばに新報があって、 そこから国際通りをず~っと抜けてしばらく歩くとタイムスに着いた。 暑かったし結構疲れたな。 新報は旧社屋だったからすごい薄暗くて、 閲覧室に行こうとしたけど、怪しくてやめました(笑 たぶん今はピカピカの新社屋だから綺麗で明るいんだろうな。 新報は58号沿いにできたので、 きっと観光に行く人は目にする人が多いと思います。 ふらりとよってみたらどうでしょ。 タイムスは「新都心」の中にあって、 明るくてとても綺麗☆ 閲覧室で色々新聞を探って、ほしかった記事のコピーをお願いしたら、 売れ残り(?)の新聞をくれました。 なかなか観光にいって新聞を見に行く人は少ないかもしれないけれど、 沖縄の新聞って独特なページがあって、 本土では「お葬式のご案内」とか「お葬式のお知らせ」 みたいなのが、新聞のどこかのページの左したにちいさ~くありますよね? 沖縄はそれが、2面くらいにわたってずら~っとあります。 圧巻! しかも、無くなった本人の名前をでかでかと乗せ、 娘や親戚の名前までずら~っと並ぶ。 長男・嫁・長女・夫・息子・娘・孫・・・・ 屋号なんかも載ってました。 これはどうやら沖縄の人々の結びつきの強さを表しているみたいですけどね。 ご近所だけでなく、故人を知っている人に伝わるように。 また、自分の近くの人が亡くなればみんなでお葬式に行くとか。 本土でも、組合の結びつきの強い地域であればお知らせがすぐ届くけど、 薄いところとか増えてて、隣人が亡くなったことすらわからないこともあります。 (実は今こそまさにそれ。隣の人が亡くなったらしいけど、 お知らせもこないし、家の前に案内も出ていない・・・) A&Wとかにでも入れば新聞置いてあるから、是非みてください。 意外と沖縄に旅にいって新聞みないでしょ。 是非是非みてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 18, 2005 11:48:03 AM
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