ひとひねりで行こう！

　リンク仲間kasumiちゃんはオイシイお店探しはもちろん、
　何かにつけて、とってもセンスのいい人。
　
　彼女の日記にＴＯＫＵという人のライブのことが書いてあった。
　プチ・グルメ☆Kasumiの東京食べ歩き

　やんちゃも教えられて時々ジャズのライブに参上。
　しかし、日本人の人のはあまり行ったことなし。

　ＴＯＫＵという人は日本人唯一のボーカルかつ、
　そしてフリューゲルホーン奏者らしい。

　フリューゲルホーンってナンだ？？

　このところ、少々元気がなく低迷気味のやんちゃ。
　ライブは大好き！きっと元気が出るはず！

　ということで行って参りました、
　そのＴＯＫＵという人のライブ。

　なかなか伸びのアルいい声で、そして途中で
　トランペットやフリューゲルホーンを奏でる。
　
　ギターの小沼ようすけ君は、まさにギター小僧。
　ピアノ、ベースの人も地味だけどしっかりサポート。
　二部では、サックス奏者の本田雅人さんも加わり、
　金管のセッション、よかったな。
　
　しかし、やんちゃは奥でいい味出してる
　ドラムの東原力哉さんという人好きだなあ。

　音もいいんだろうけど、何せ見かけや目つきがイカす。
　
　今はやりのチョイ悪どころじゃない、
　若い頃は相当やんちゃ（だから好きなのか？）
　やってたぜ！って匂いがプンプン。

　ドラムも昔は無茶したけど今は軽く合わせてやるよ、
　でも、ホントはこんなことも出来るけど、みたいな。

　う～ん、いいわ！
　あんな風に肩の力抜いた大人の女になるわ！
　と心の中で誓う。

　二部が終ってそろそろお開き。
　
　ふと隣のテーブルを見ると、なんと久保田利伸だ！
　
　そして、なにげに歌い終わったＴＯＫＵさんが、
　久保田利伸の隣に座って話してるじゃないか。

　当然のごとく、ミーハー丸出しで、
　「ファンなんです～！お目にかかれて光栄です！」
　「今日のライブ最高でした！ありがとう！」
　などと言い、握手してもらう。

　全然、大人の女じゃないじゃないか。

　まっ、いいか、久保田利伸にも会えたし、
　シックよりファンキー路線の方が楽しいし。

　ということで、前言はあっさり撤回、
　ファンキーで行こう！

　Ｐ．Ｓ　ファンキー利伸は意外に小さい。
　　　　　ＴＯＫＵさんの手は意外に大きい。