ひとひねりで行こう！

　「松坂アメリカへ。レッドソックスが６０億円」

　凄いなあ、松坂！！
　確かに実力のある凄い投手なのだろう。

　しかし、６０億って一体？？
　これは西武がレッドソックスからもらうお金。
　下手すると球団が買える金額じゃないか！

　この話題を踏まえて、ワイドショーで
　大変興味深い特集をやってた。

　スポーツで稼げるのはどの種目か？という特集。

　その選手層、プロになるための費用、
　選手としての寿命、生涯賃金,等々を表に。

　プロになるために一番お金がかかり、
　選手生活も短く、プロの人数もチョー少ないのは、
　なんだかお分かりか？

　答えはレーサー、なるほどね。
　なれたらカッコいいしドカンと稼げそうだけど、
　狭き狭き門である。
　
　サッカーも野球もライバルが多く、
　その割には年収も生涯賃金もいまいち。

　それでは、平均の生涯賃金が多く、
　選手生活も長く、お得な種目は何か？

　実に上位をすべて公営ギャンブル種目である。

　一位　競艇　　　
　二位　オートレース
　三位　競輪
　四位　競馬

　競艇選手では、今も６５歳で現役、
　今年も賞金２７００万円稼ぎ出しているそうだ。

　競輪もオートレースも６０代の選手がいるはず。
　現役で長くやれるのがこれらの種目の特徴。
　当然、生涯賃金も多くなるのだ。

　ただし、オールオアナッシングで、
　勝てなければ年収０円となる恐れもあり。

　しかも、公営ギャンブル競技なので、
　レースのある月の半分は寮住まい。
　家族であっても外部との接触は不可。

　先ほどの６５歳の選手は４０数年、
　そういう厳しい生活をやり続けたということ。
　やっぱりプロは大変だ！

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