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カテゴリ:芸術
狸がドラムをたたくわけじゃない。
ポンタといっても村上”ポンタ”秀一の ドラムセッションを聴きに行った。 この人、日本のみならず、海外でも 知らない人はいないくらい、 この世界では超有名なドラマーなのだ。 やんちゃ、音楽は何でも好きだが、 特にジャンルは問わず、琴線に触れたものは どれでも聴く節操なし。 たまたま家族が持っていたポンタのCD、 ドラムのよしあしなぞはわからぬが、 とってもいいな♪と思ってた。 そこへ、別のとこから、ポンタの自伝を薦められ、 読んでみたら、この人とてつもなく凄いのよ。 とにかく、日本でも世界でも 名の知れてるミュージシャンなら、 みんな顔見知り、って感じ。 あらゆるジャンルで活躍、 特に歌謡曲の有名どころは殆どたたいてる。 参加したアルバムは一万枚以上、半端じゃない。 日本人なら知らずとも必ず、 この人のドラムを聴いているはずなのだ。 ライブはドラムとピアノとベース。 テクニックがどうこうはよく分からんが、 何か凄い奴なのは確かであった。 最初も途中も葉巻吸ってたりするし、 ちょいと客のノリが悪いと、 お客にもしっかりカツ入れてた。 以前のTOKUさんのライブでの、 チョイワルおやじ東原さんもよかったが、 ポンタもチョイワルどころかしっかりワルそう。 知り合いのミュージシャンの名前(みんな超有名人) を出すたび、悪口接頭語をつける。 男の子から花束もらっても嬉しそうじゃないし、 ライブの前後、しっかりオネエチャンたちを 回りにつけてもらってました。 「うちのチビがファンなんです!」と サインもらいに行ったら、 「ちぇっ、オレ、ママの方がいいのに!」とのお言葉。 いいねえ、いつまでもスケベ心丸出しの 熱いオヤジのスティックは! 村上ポンタ秀一 ONE & ONLY お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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