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カテゴリ:ちびテディ
人形・ぬいぐるみでニ位になりました!皆さんありがとうございます!
「日本中が泣いた笑った中村勘三郎・ 襲名公演家族が支えた664日の全記録」 (十八代中村勘三郎の襲名披露から約2年間にわたる 中村屋の人間模様のドキュメントのテレビ番組) を見終わったあとのことである。 この前は「仁左衛門さん、かっこいいわあ!」と 目にハートを浮かべていたじゃないか?! 「やっぱり勘九郎(いまだにこう呼ぶ!)が一番! 勘九郎なら何されてもいいわ~!」(何もせん!!) とホワン!ウルン!キュン!状態である。 まあ、歌舞伎が今ほど注目されない時から、 ずっと好きだったんだけどね。 以下はやんちゃの言葉。 とにかく歌舞伎の古典や伝統は大事にしながらも、 常に新しいことに挑戦し続けている姿勢が好き。 今回の襲名披露も、地方巡業ではそれぞれの町の 芝居小屋を復活させたり、高校の体育館を 芝居小屋に作り変えたり縦横無尽。 文章に書くと簡単にかけてしまうが、 襲名披露だけでも大変なのに、そういうことを 考え実行してしまうところがすごい。 普通は一役者の意見、なかなか通らないやり方も、 彼の場合は興行的も大成功するから松竹も OKを出さざるを得なくてやっちゃうんだ。 ちゃんと結果出すとこが男だね!! 息子達の成長も見逃せない。 もちろん、途中で色々あるんだけど、 (七之助の不祥事は抜かれてんの..) しっかり、親の背中を見て育って 疑うことなく役者になるのは羨ましいね。 今の時代には、親が働く姿を見る機会がない。 歌舞伎役者の家では自然にそれが生活の中に あるから、まさにカラダや空気で覚えるんだね。 ずっと中村屋の裏方として働いてくれた 大切な人の死も、襲名披露の間に起こる。 一つの舞台が出来上がっていくためには、 沢山の裏方さんたちの力が必要なことも よ~く見えて来て、何事も自分ひとりでは なしえないってことも改めてわかる。 ちょっと真面目にコメントしたけど、 とにかく単純に大好きなんだよ、勘三郎!! 人気blogランキングへ登録してます。 出来ればこちらもクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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