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2007年11月01日
テーマ：最近観た映画。(40148)
カテゴリ：芸術
映画「グッド･シェパード」を見た。
内容は下のとおり イエール大学でエリートコースを進んでいた 青年、エドワード・ウィルソン（マット・デイモン） は米軍にスカウトされ、第二次世界大戦中の 戦略事務局(OSS）で諜報任務に従事する ことになる。終戦後、OSSの延長線上に 創設されたCIA（アメリカ中央情報局 ）の 一員となり世はソ連との冷戦時代に突入する。 そしてCIA最大の汚点と言われた 「ビッグス湾事件」の失敗の原因を 追求していくうちに、エドワードは 国を守るか家族を守るかの究極の選択を 突きつけられることに…。 ひとりの諜報員の波乱に満ちた人生を 追いながら米CIA成立の過程を描いた問題作。 仕事と家庭の板ばさみはよくあること。 でも、この諜報員の仕事は特別。 諜報活動は家族にも秘密にせねばならぬ。 それゆえに家族の中で信頼がどんどん薄れ、 夫婦、親子、それぞれが壊れていってしまう。 国のために家族が崩壊していくことは、 戦争その他いろんなことで起こりうるけど、 国を愛し守るという名目の為ってつらすぎる。 平和ボケボケのやんちゃ、オメデタイんだろうけど、 人を信じて生きていけるって幸せなことだね。 今まで騙されてたことがあるかもしれないけど、 気がついてないから、それでいいんだな。  グッド・シェパード  【送料無料選択可！】オリジナル・サウンドトラック『グッド・シェパード』 / サントラ (音楽: マーセロ・ザーヴォス/ブルース・フォーラー) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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