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テーマ:ニュース(100232)
カテゴリ:やんちゃ怒る!
情けない!
東大医学部といえば医学部の最高峰である。 一学年たったの100人しかおらんのだ。 そのうちの25人が、外資のマッキンゼーに 就活に行ったのだと! 以前、代々医者の家の奥さんが 息子も絶対医者に!と言うので、 何で医者じゃないとダメなの?と聞くと、 医者じゃなくてもいいけど、だったら、 医者より収入地位名誉が高い職業教えて! そっちが楽ならそっちに行かせる~と言われ、 大層鼻白んだことがある。 これを地で行こうとしているのが、 我が日本で最高の偏差値を持つ彼らなわけだ。 ちょっと前には、大学入試に異変があり、 東大に行ける子が東大志望から、 医学部志望に変わって来てたけどね。 兎に角、これでハッキリしたことは、 東大医学部進学者のかなりの割合が、 医者になりたいのではなく、 医者だから得られる社会的メリットを求め、 医学部に進学した、ということだ。 勿論、よい生活をしたい!と思うのことは、 悪い訳ではない。 それがあるから、努力もすれば我慢もする。 しか~し!彼らは曲がりなりにも 国立医学部で学んだのだ。 国立大学は授業料がどんどん上がって、 今や文系はさほど私立と差がない。 しか~し!理系は半額、医学部となると エライ違いなんですけど。 (一部の超難関私立医大は多少安いが、 それでも普通の家庭では私立医大は無理) 私立との差は10分の一位位でないの? 貴重な税金を使って学ばせてもらっといて、 医者にならず、お金儲けの匂いのする方に さっさと走るんかい? 勿論、大学病院の閉鎖性、公立病院の疲弊、 勤務医と開業医の勤務環境、収入差、等々、 医療現場には問題が山積みだ。 医者が足りない足りないというけれど、 都会に開業医さんは沢山いるよ。 開業医は勤務医ほど忙しくなく、 逆に収入は多い。 又、開業医と勤務医の労働環境と 収入格差は甚だしい。 開業医と勤務医の収入差は 下手すると10倍位は当たり前。 このあたりは勤務医の待遇改善を 早くやらなきゃいけないね。 開業医に甘い税制を変える、 それがイヤなら、公立病院や救急病院に ヘルプに行けばいくほど、 税率を甘くしてあげる、とかいかが? 国立医学部卒業後は自治医大同様、 地方の過疎地に何年か奉職すべしと 法制化すればよいのである。 授業料も自治医大同様、タダにすればよい。 こうすれば、田舎の病院に行きたくない 高偏差値エリートは国立医学部に 行かなくならないかな? そうなると若干偏差値が下がり、 医者に成りたい志を持つ子は入りやすくなる。 多少、偏差値が下がったとしても、 エリートだから良い医者になるわけじゃない。 きちんと勉強してくれればよいし、 親身に看てくれる仁術が使える医者なら かえって結構じゃないか。 授業料無料も、決して無理じゃないと思う。 当面、税金が沢山かかったとしても、 そのうち医者が増え、僻地にも必ず行くのだ。 地域に密着して未然に病気を防げば、 結果的に医療費や介護費は減るのだよ。 病気になってからの医療より、予防医療。 運動や健康管理をしっかりして、 お年寄りに元気になってもらい、 病院に妊婦さんや子供を見る余裕を作ろう!! 二兆円ばらまきをやめろ~!! そのお金があったら、 国立医学部授業料を無料にしろ~! (ただし、医師になったのち、10年程度は 国の指示通りの地域医療に従事する!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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