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テーマ:暮らしを楽しむ(388335)
カテゴリ:ふろしき
昨日の梅は、紅千鳥(べにちどり)という名。 桜に比べ、梅の花はやや小さく地味で、 華やかさに欠けるが、この品種の色は、 素晴らしく鮮やかで目を惹く艶やかさ。 ガイドのおじいちゃまのお話だと、 万葉集の時代には、梅を詠う歌の方が、 桜を詠う歌よりずっと多かったそう。 枝ぶりは桜より梅がずっと立派。 花は小ぶりだが、なによりその香りは、 その姿が見えずとも分かるほど匂い立つ。 紅千鳥のほか、真っ白な白加賀、 薄ピンクのみちしるべ、ピンクの紅冬至、 鴛鴦(オシドリ、実が二つ並んで二つなる) などなど、お洒落なネーミング。 昔の人は粋なセンスでござんすね。 風呂敷ブルー三種 びん包み・ワイン包み・ペットボトル包み お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月08日 23時28分36秒
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