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カテゴリ:俳句・川柳
啓蟄はすでに過ぎ、やんちゃの地元は、
昼間晴れると陽光明るく暖かい。 外が晴れて暖かいと、父の病室は、 ぽかぽかでチョー明るい。 すでに書いたように、明るい部屋に移り、 多少機嫌はよくなったと思いきや、 検温が朝早すぎる、検査が多い、等々、 相変わらず父は文句たらたらである。 もともともワガママが一番だが、 それにしても今回はかなり調子が悪いので、 相当しんどいらしく、それが口に出ると、 よりワガママな言動になる。 さんざ文句を言ってたと思うと、 いつの間にかうつらうつらしている。 昼間寝ると夜寝られなくなるから、 起きていなさい!と厳しいやんちゃは、 言うのだが、トロトロ寝てしまう。 大きな父だったが、ベッドのシーツに くるりと包まると、小さく見える。 減らず口をたたいてばかりなので、 母ややんちゃは、お医者様や看護師さんに、 ずっと頭をさげっぱなし。 全くもう!!と怒ってはみるが、 やはり親子なのでなんとなく可哀想。 喧嘩したいから、早く起きてくれないかな・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月12日 22時20分06秒
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