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テーマ:今日の出来事(292865)
カテゴリ:ふろしき
今日は風呂敷包み方講座のアシスタントで、
茨城県の土浦というところに行って来た。 土浦ロータリークラブのジュニアクラブ主催で、 120名前後、それも男性が主という、 今までにない構成なので、どんな風になるのか? それに使うのが、この派手な色の風呂敷! (ウコンの風呂敷は虫除けになるということで、 着物を包むのに使われてきたけれども、 普通に使うにはちょっと派手でないの?) ともかくも、主催者側のオーダーでこの色にクラブのマーク入り。 これを120人が一斉に広げるのであるから、それはある意味壮観であった。 スーツの男性がほとんどなので、反対色で冴えてる、といえばそうである。 予想外に、男性方も大変熱心にやってくださり、 お稽古バッグの包み方には、とっても感心しておられた。 老若どちらも真面目にトライしてくださるのだが、 又、これも予想外だったのは、年配の方々が割とお上手。 そうだ、ヤッパリ昔とった杵柄だったり、現在も使ってるという方もあり。 お一人だけ「これは嫁にやってもらうことだな」な~んて言うおじ様、 「駄目駄目、何でも御自分でおやりになれなくちゃ!」 それに比べて、若い旦那衆はいけませんな、 どうも手先がおぼつかない面々が多くて、結ぶとほどけなくなったり、 相当四苦八苦の方もいたりして、あっという間に時間が過ぎた。 最後に5人ほど前に出てきていただいて、皆様の前で、 一升瓶を二本、この風呂敷で包んでみるデモンストレーション。 風呂敷に包んだ一升瓶を持つと、みんな気分は渡哲也。 包んだ日本酒が松竹梅だったのもご愛嬌! エコバッグとしての風呂敷の包み方も感心してもらって、 オノコの風呂敷包み講座は無事終了したのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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