屋根裏式

ヘベレケ丼と同級生（年が一緒ってだけｗ）ギタリスト、Paul Gilbertが来年早々に来日。
早速、1月23日のチケットを予約。仕事をどうするかは、まぁ年明けてから考えましょう。

この間リリースしたソロアルバム「ゲット・アウト・オブ・マイ・ヤード 」は、彼のキャリア初のギターインストアルバム。これがなかなか良かったんだけど、噂によるとアルバムと同じ曲順でライブは進行するらしい。

今までのソロアルバムにもあったように、今回のアルバムにもクラシックのカバー曲が入っている。「ハイドン交響曲88番 第4楽章」なんだけど、カバーと言うか、完コピと言った方が近いのか？
このクラシックコピーシリーズ、段々とギターの音色までがクラシックで使われる楽器の音色に近づいて来てます。クラシック音楽に対するこの懲りようは、インギーとはまた別の意味で凄いものがあります。
エレクトリックギターの音なんだけど、どうやってあんなパートごとに似た音作ってるんだ？って思うよ。流石、トマトで出来てる頭の持ち主はやる事が違う！

で、この曲はものすごい数の（多分）トラック数でギターが多重録音されてるんだけど、一体どんな風にライブで再現するのか楽しみです。また是非、ベタなジョーク好きな彼には、この曲だけは衣装を替えて、燕尾服かなんか来て、イスに座ってクラシックコンサートのような雰囲気で演奏して欲しいねぇｗ結構受けると思いますが？

また、彼の事だから「無名の物凄い」サポートギタリストを連れて来るんだろうね。
とにかく、新春の楽しみが出来たよ。