カテゴリ:a mutter
今朝、仕事場まで行く途中でいつも車で聞いているJ-WAVEで紹介された話。
ところは、香港。 ここ(中国)では火葬が法律で定められてるそうだ。 土地の広さの関係も極めて関係してるらしい。 日本も土地は狭いけど、土葬は認められてるんじゃないかな? ま、人口が違い過ぎるけどね。 しかし、火葬が法律で定められているものの土葬が元々の文化であり、 また現在でも土葬を願う風潮が香港では強いらしい。 そういや、キョンシーは骸骨じゃないもんねw で、なんとか法の目をくぐって、亡くなった親族を土葬したい、と願う。 そこで、「偽装火葬」という手段に出る人たちがいるんだって。 どういうことかというと、亡くなった親族の代わりに「他人の亡骸」を火葬し、 それで火葬証明(?)を取って、埋葬許可を得るんだって。 で、取っておいた、というか、火葬しなかった親族を土葬するらしい。 ん?「他人の亡骸」って? と思うよね。 なんと、こういう人たちのための「死体の売買闇ルート」ってのがあるらしい。 当然、違法なんだけれど... なんか、きな臭い話になって参りました.. で、さらに驚いたことに、これは香港でも事件として最近話題になったらしいが この「死体売買闇組織」に死体を売れば金になる、と考えた不届きものが 殺人を犯したんだって! めちゃくちゃだろ? 殺した方は「金目当て」。でも、殺された方はまったくの「不運」。 というか、「不運」では片づけられないよな。 別に、怨恨でもなければ利害関係にあったわけでもないんだろうし... とにかくめちゃくちゃな話にびっくりしました。 土着信仰が犯罪に結びついてしまうというのも、難しい問題なんだろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/09/20 01:00:26 AM
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