オヒサシブリッ!!
で、あった。結構色んなことが次から次へと起きてしまい、楽天HPどころでは無かったのだ。最大の、恐らく今年一年を通して最大の事件となるであろう「おい、親父。階段から落っこちてよくぞ生きていた」事件。数週間前の日曜日に親父が家の階段の一番上から転げ落ちた、一番下まで。屋根裏にいたヘベレケは尋常じゃないその音に「やばい」と思い直ちに下の部屋に降りると、おふくろが俺の名を呼び絶叫してる。落ちたのが親父だということは、すぐ分かったが、どういう状況か判断するに数秒必要だった。仰向けの状態でおふくろに抱きかかえられてる親父の顔面右半分が無いのだ!落ち着いて良く見ると、右目の上が半円状に切れて皮膚がめくれて垂れ下がって目を隠してたんだ!(ミカンの皮を剥いたときのような感じかな)結構SFXちっくな顔(w)で、あとから駆けつけた救急隊員の人も一瞬「唖然」としてた。(結局50針以上は縫ったらしい、傷も頭蓋骨の一枚手前の骨膜というところからはがれてしまってて、筋肉はもちろん顔面神経も一部切れてるかもしれない、という当時の診察だった)落ちた本人の意識はハッキリとしてたので、119番後、こちらも少しは落ち着きを取り戻し姉貴夫婦に電話して来てもらったり、会社に休むかも知れないとの電話をしたりとやれることはとにかくやった。今現在、大きな傷跡は残るが一命を取り留めた親父は、時間が経つにつれ「命拾いした」ことをひしひしと感じているらしく、何かあると「助かった、助かった」としみじみ語っている。打ちどこがわるけりゃ、ヘベレケ家は今ごろ喪中ですわ。尚、全く本文と関係ありませんが、ヘベレケ号が「77,777.7キロ」走行しましたわ。