屋根裏式

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• 八神純子/ヤガマニア 〜80年代ど真ん中〜

  八神純子デビュー35周年企画 MOONレーベル 紙ジャケット・シリーズということで、先日3タイトルを大人買い（大袈裟！w）しまして。まず初めにヤガマニアを聴きまくってるけど、もう音作りが80年代サウンドど真ん中！でビックリw数回聴くと大体の曲のメロディーとサビは脳みそに記憶にされるしね。当時シングルになったFUN CITYの曲調や楽器の音作りは間違いなくザ・パワーステーション！ちょっとファンキーなベースとゲートリバーブの効いたスネア。そして、アンプじゃなくてディストーションペダルで歪ませてるギター。その次曲、消えたサイゴンの娘の出だしのサキソフォンなんて、ジョージマイケルのケアレスウィスパーだしwとにかく、スネアのゲートリバーブとかシンセのオーケストラヒットとか耳に残り易いポップなメロディーとか、80年代洋楽の要素に満ち溢れていてヤマハ時代の70年代風フォークポップや弾き語り風とはまた違う魅力満載でした。86年作ということで、当時の自分は洋楽にどっぷりだったので邦楽はまず聴かなかったけれどもこれだけ洋楽を意識し、かつ良質なプロデュースをされた日本人アーティストのアルバムはそれほど無かったんじゃないのかな？本人もライナーで言ってる「レコード会社はこのアルバムをもっと売るべきでしたね」は、まさに！しかし、今のAKBのごとく、当時はおニャン子クラブ全盛だったからな〜w残り2作品はまだ未聴なんで、どんなものか楽しみです。

  2012/09/14

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  Tony Spinner/ Rollin' & Tumblin' ～ イケメン・ブルーズ・ロック・ギタリスト ～

  Tony Spinner/ ROLLIN' & TUMBLIN' （3/27発売予定） Tony Spinner（トニー・スピナー）...彼の存在を知ったのは、Paul Gilbertのソロアルバム ”Alligator Farm” でトリプルギターの１人として参加した時。ただ、アルバムではPaulのプレーは分かるけど、残りの２人のうちどっちが彼のギタープレイなのかはよく分からなかったな。残念ながら ”Alligator Farm” 発表後のPaulの来日ツアーには参加してなくて、彼のプレイを見ることは出来ませんでした。でも、来日した他の２人のサポート・ギタリストのプレイは結構凄くて、アメリカにゃ名の知れない実力者がうじゃうじゃいるんだなぁ、と同時に、Paul Gilbertも色んなギタリストを知ってるんだなぁ、と思ったけど実はMike Varney（マイク・バーニー）繋がりだったんですね。シュラプネルには彼のようなブルーズ・ロック系の凄テクギタリストもいらっしゃったんですね。で、その後に彼のプレイを目にする機会が意外な形で訪れるんですが。2002年のTOTOの来日ツアーに行きましたが、何とサポートギタリストにTony Spinnerの名前がありました。いやぁ、嬉しかったですよ、そりゃ。是非、見たかったギタリストでしたから。微かな、もう忘却の彼方にある記憶では確か、白のストラトを使いステージでは彼用の小さな舞台が用意されてたような。で、ギターソロの時間もあった気がします。Paul GilbertやTOTOのサポートっていうと、ハードロック畑と思いがち、というか当然そうだろう、って思いますよね。が、さっきも書きましたが彼はブルーズ・ロック・ギタリストです。S.R.VというよりはRory Gallagherのようなアグレッシブなプレーヤーです。彼のアルバム ”Crosstown Sessions” 収録の ”Checkered Shirt Wizard”はもろRory Gallagherです。スライドが唸ってます！曲名にある ”Checkered Shirt” は、Rory Gallagherと言えば「ネルシャツ」これを指してるんですね。彼のフェイバリット・ギタリストはもちろんRory Gallagher。そして当然の如く、シュラプネル出身らしく、上手い!! 凄い!!歌も結構上手いもんです。長々書きましたが、そんな彼の新譜が出ます。HR・HM系の「暑さ」（not 「熱さ」ｗ）もイイですが、Blues Rockの「暑さ」も結構イイもんですよ！

  2009/03/19

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  The Atomic Bitchwax / TAB4 ～ 待っとったでぇ～！！ ～

  The Atomic Bitchwax...かっちょいい奴らヘベレケが数年前にYouTubeを彷徨ってた時に偶然出会ったバンド。とにかくこのビデオ The Atomic Bitchwax -"So Come On" （YouTube）を見て一発でやられてしまいました。好きなんだよねぇ～、こういうミディアムテンポのシャッフル系って。"Black Night" や "Maybe I'm a Leo" とかが好きだからね、PURPLEだと。しかもトリオってのがまたイイよね！YouTubeで見た他の曲も実に70's系のヘヴィブルーズロックな薫りがしまして、「この人たちのCDは買うべきだ」と耳元で囁く声が聞こえまして...ｗで、当時速攻買ったのがこのCD。The Atomic Bitchwax / BoxriffこれにはCDの他にDVD（ライブ映像）も1枚付いてて、小さなライブハウスで行なわれた演奏が13曲も収められてました。なんと、さっき書いた "Maybe I'm a Leo" をカバーしてるんだよね。しかもライブのスタートがFLOYDの ”Shine On You Crazy Diamond” いや、超カッコえーですよ、ホント！どうやら、YouTubeで見た彼らライブ映像はこのDVDから映像をアップ・ロードしたもののようなんだけど、細切れではなくライブをフルで通して見られるので購入して正解でした。まぁ、とにかく気に入ったはイイが国内盤も出てないようだし、”Boxriff” より前のアルバムは廃盤になってるしで、あまり新譜に関しては期待していなかったのですが、が...The Atomic Bitchwax / TAB44/21に発売予定で新譜が発表されたようです。もちろん、輸入盤。当然、ヘベレケは予約済み。アルバムタイトルの ”TAB4” ってのは ”FAB4” に掛けてるんだよねぇ？トリオ編成からカルテット（4人編成）にでもなったんでしょうか？いやそれとも、単にこれが4作目（前作は無視か？ｗ）ってこと？実は、ヘベレケが買った ”Boxriff” はDVDに収められたライブ13曲に当時の新曲4曲を足した17曲がCDに収められてたので、完全なスタジオ盤の4作目ってわけじゃ無かったようだしね。とにかく、無事予定通りに発売されることを期待しておきます。

  2009/03/14

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  Sword / Metalized ～ 名盤だそうですよ ～

  Sword / Metalezedカナダ産HR/HMバンドの1986年に発表したデビューアルバム。（2006年にデビューした同名バンドとは全く別物です）HMVで「名盤再発！」だなんて取り上げてたので、屋根裏式的「取りあえず買う」の法則に従いまして入手いたしました。（しかし、入手先はAmazon。安かったからｗ）再発といってももちろん輸入盤ですよ、屋根裏式ですから...で、これが「大当たり！」まぁ、ヘベレケが当時を経験してるからって事もあると思うんですが非常に懐かしい薫りがムンムンいたします、このバンド。YouTubeにアルバムのオープニングチューン ”F.T.W” のPVがありました。Sword - FTW (follow the wheel) - videoラーメンで例えるなら、「豚骨でもなければ魚の出汁でもない、奇をてらうことなく鳥ガラと野菜だけのスープベースに醤油味」って感じでしょうか？ど真ん中のストレート、しかも球速は打ちごろの136km...ｗつーことで、今回は「ほぼ」全曲紹介しちゃいますよ。では..先にリンクを貼った1曲目の ”F.T.W” のギターリフなどはあの頃の定番のリズム、いわゆる「タッタカ、タッタカ...」と16分音符の「2番目抜き」のリズムで、HR/HM特にHMバンドでこのリズムを使わない方々はいらっしゃらないでしょう。（テンポは違うけど例えば、"The trooper" とかね）ギタリストの方々にはお分かりのように、あれを歯切れよくアクセントをしっかり付けテンポを保って弾くのは結構練習が必要なんですよね、簡単なようで。また、ギターソロ後にバイクのエンジン音のS.Eを入れるところなどもいかにも80年代の当時らしい編曲ですね。2曲目の ”Children Of Heaven” はVan Halenの ”On Fire” を思い出させるような曲です。ボーカルも若干デイブ・リー・ロスに似たような感じになってます。3、4曲目はミドルテンポでヘヴィ・メタルというより、V.H系王道アメリカン・ハード・ロックって感じです。5曲目 ”Outta Control” で再度疾走感あふれるメタルサウンドが。この曲の疾走感はMotorheadに通じるものが、♪あると思います♪曲の長さも3分程度だし、サビの曲名でもある”Outta Control” を叫び続けながら、アッという間終わってしまう感じ。6曲目...パスｗ（印象薄い）で、7曲目 ”Runaway” はこれまたギタリスト必修フレーズを利用したイントロから始まります。いわゆる開放弦フレーズというやつで、例えば "Highway Star" の1弦開放や”BURN” の3弦開放を利用したソロ・フレーズと同じですね。この曲も疾走感充分なテンポの速い8ビートの曲で、5曲目の”Outta Control” と並んで本アルバムでお気に入りの曲です。また、この曲も2分45秒と、アッと言う間に終わってしまいますｗ8曲目 ”Where To Hide”う～ん、何の曲か思い出せないけど似てるなぁ...よくありがちなギターリフにギターソロだし。この曲は結構ギターが弾きまくってますね。アルバム終盤にきて「はじけちゃってる」感じがします。最後のディレイも80'sっぽくて懐かしいです。9曲目 ”Stuck In Rock”歌い出しの ”one, two, three, four..” に気合いが入ってますｗ8曲目やこの曲を聴くと、彼らのベースにはV.Hが強くあるような気がします。上手くそれをヘヴィ・ロック、ヘヴィ・メタルの方向に料理してる、と思います。曲中のギターリフに再度 ”On Fire” の姿がちらほら..ｗアルバム最後を飾る10曲目の ”Evil Spell” ですが。今までとは一変して、ヘヴィでダークでイーヴルな香りがします。アメリカンなサバスって感じでしょうか？本家ほどの暗さやヘヴィさには届きませんが、明らかに今までとは曲調が変わってますね。ヴォーカルも最後の方で「hahaha..」だなんて怪しげなフェイク入れて。と、まぁ長々と書いてしまいました、が..アルバム収録時間は34分ちょいですｗアッと言う間に終わってしまいます。それがまたイイんです！ｗYouTubeには結構このアルバム収録曲がアップされてます。是非、聴いてみてください。

  2009/02/28

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  Bruce Bouillet / INTERVENTIONS　～ お帰りなさいまし ～

  Bruce Bouillet / INTERVENTIONS（送料無料）先日ちらっと書いたブルース・ブイエ（ブルース・ブレ）のソロアルバムが発売予定日（2/25）前に届きました。こんなこともあるんですねぇ。早速、聴いてみた第一印象なんですが、「何故、こんなMIX（が悪いのか）？」と。セルフ・プロデュースのようなので、ブルース本人の意図なんだろうか？と、疑ってしまうほどです。なんか、「オーバーレベル？」「ギター歪ませすぎ？」という音が飽和しちゃってて、さらに同じ音色の複数のギターがごちゃごちゃしたって感じですね～。特に1曲目 ”Scattergun” でそれを顕著に感じたので、以降の曲も実際以上に「ひどい」と感じてしまったかも知れません。この ”Scattergun” は曲としてはカッコいいと思うので非常に残念でした。悪いと感じた具体的部分は、「ギターのMIX＆音作り（オーバーダブ含め）」というギターインストアルバムの肝心要の部分なのです。もし、これを意図的にしたのであれば...ちょっと残念って感じです。（まだ、ギタープレイが本調子でなくそれを隠す為？と思ってみたり）盟友、ポール・ギルバートのアルバムにおけるギターの音作りが非常にクリアでピッキングニュアンスまではっきり分かる作り方なので、悪い意味で全くの正反対な出来上がりになってるようです。と、ここまでは悲観的に書いてしまいましたが。プレイ自体は、流石にRACER X当時のレベルまでには及ばないものの、かなり回復してきたようで充分に速いしテクニカルなプレーをしてますよ。スタジオでのプレイだけではなくライブでのプレイのレベルについても、この調子で絶頂時にまで戻したあかつきには、RACER Xに戻って...と期待は膨らんでしまいますｗまた、ギターの音作りも「エフェクター多用で奥に引っ込んだ」感じはポール・ギルバートの1stアルバム参加時も、この間の来日時もそうだったことを考えれば、彼のとりあえずの方向性なのかな、と。で、ライナーでの解説にありましたが、手首の故障はかなり酷かったようで、前述のポール・ギルバートの1stアルバムでのjamのレコーディング後にまた悪化させてしまったようです。ということで、まだ充分に聴き込んでませんので今まで書いたことも聴き込むうちに全く違った評価になっていくかも知れません。また曲の質については、かなりイイと思います。ロック・ギター・インストでは Andy Timmons が一押しなのですが彼に通じる感じの曲や、それこそRACER Xっぽい曲もあったり、と。（ボーナストラックはおまけ？いわゆるミクスチャー系っていうんでしょうか..）しかしこのアルバムで一番肝心なことだと感じたことは、一時は故障からプレイを断念して、プレーヤーからプロデューサーに立場を変えたギタリストがまたプレーヤーとして戻ってきた、ってことです。しかも、かつては「最速ツインギター」と評された人物ですから、ね。さ、早いとこリハビリを完了させてRACER Xに戻ってきてくださいｗ＃これ書きながらまた聴いてるんですが、1曲目は酷いけど2曲目以降はそんなに酷くないですね、MIX。失礼しましたｗというより、ギタープレイの復活振りに今後の期待が「大」ですよ！

  2009/02/24

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  MSGリマスター2枚、よかね～

  発売延期になってたMSGの1stと2ndのリマスター盤が本日やっと到着いたしました。リマスターで音質は良くなったんだと思います。音質と言うか、音圧はヘベレケが持ってる昔のCDよりは確実にアップしてるんじゃないか、と。（聴き比べしてないんで推測ですが..）だけども問題は、今日の雨...じゃなくてそれぞれのアルバムのボーナストラックであります。1st "The Michael Schenker Group" には、なんとビリー・シーン、デニー・カーマッシーが参加してた時のデモ曲が5曲も収録！うち2曲はアルバム収録曲の元ネタです。（ブートで出てたようですが、ヘベレケは初めて聴きました）では、デモ曲を一聴してみた感想をば..”Just a Lover” ではいきなりイントロからビリー・シーンがピッキング・ハーモニクスでキュインキュインいわせてます。かなりゆっくりしたテンポの70'sブルーズロック系っぽい出だしだけど、サビでマイケル節が出ますね。UFOでやっててもおかしくなさそうな曲。”Looking Out From Nowhere” はアルバム収録曲ですね。やはり、イントロではビリー・シーンが...暴れずにはいられないようです...アルバム収録バージョンに比べ、ゆったりしたテンポも手伝ってかビリー・シーンのベースラインは動きまくるし、キュインキュインいうしｗそれ以外は、ほとんどアルバム収録バージョンと変わりない。”Get Up and Get Down” は出だしの部分がScorpionsの”Speedy's Coming” っぽい、てんぽゆっくり目の。ここでもやはり所々で暴れてるビリー・シーン...”After Midnight” これは、あれだｗ ○曲目の元ネタですね。確実に進化系（アルバムに収録された曲）の方がイイです。しかし、ゲイバーさん...音痴...”Breakout” これはなんか微妙な曲だなぁ～全体的に、デモであるということと当時の状態から仕方無いとは言え、万全ではないマイケルとゲイバーのテンションに比べて異常なまでに質の高いビリーとデニーのプレイを聴くと、「このメンツでのアルバムが世に出ていたらなぁ～」と思ったヘベレケでございます。2nd "MSG" のボーナストラックは1980年マンチェスターでのライブ音源が6曲、これもブートで出てるんでしょうか？こちらの音源もヘベレケは初めて聴きました。国内盤は後日出るらしいですが、ヘベレケがgetした輸入盤はHMVでそれぞれ1,500円とお手ごろ価格です。Michael Schenker Group ￥1,500（HMV）MSG ￥1,500（HMV）実はちょっと面白いCDを購入しましたので、近いうちに紹介するかも知れません...

  2009/02/11

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  Grand Magus / Iron Will

  昨年末に購入しまして、結構ハマってます。これも、Amazonさんから「こんなんありまっせ～」と、メールでお誘いがあったCDでした。彼らのアルバムは初めてなんですが、これが4作目だそうです。ドゥーム系メタルらしいんですが、このアルバムに限っては「王道HR/HMややヘヴィ気味」って感じでしょうか。（そもそもドゥームってカテゴリをはっきりと認識してないｗ）トリオ構成らしいけど、CDではギターがかなりオーバーダブしてるんでいわゆるロック・トリオ・バンド（CREAMやBBAやJames Gang等）のような3人のプレーヤーのガチンコのぶつかり合い感は無いです。彼らのライブパフォーマンスを見たことは無いけど、もう１人ギターを雇ってＣＤのような厚みあるバンドサウンドにした方が良いんじゃないかな、と感じました。あ、あくまでこのアルバムを聴いただけの感想なんで...サウンド指向として、「王道系HR/HM」と書きましたが例えば1曲目のケルト風味のイントロから始まるあたりの雰囲気は90年代中盤以降のRiotを彷彿させますし、多分マーク・リアリ同様にこのバンドのg,voのJBさんはリッチーの影響が大きいのでは？マーク・リアリほどリッチー色は濃くないけど...ま、本人が意識してるかどうかは分かりませんけどね。（ところで、Riotはどうしてんだ？）タイトルチューンの "Iron Will" は、ミディアム・テンポのヘヴィ・ロックのお手本のような佳曲だと思います。続く ”Silver Into Steel” はレインボウっチックな歌メロからいきなりサビがアイアン・メイデンだったりね、もう王道です。でも、終盤の3曲の「重く、暗い」（これがドゥーム感ってやつか？）この雰囲気はイイなぁ～、好きですよこういうの。曲もそうですが、vo.のJBさんの声と歌唱に結構ハマりました。遡って集めてみようかなと思います。彼らのMySpaceはこちら【送料無料選択可！】アイアン・ウィル / グランド・メイガス先日、ヨドバシに突撃しましてiPod nano 8Gをgetしてきました。車載メインなんだけど、動画も見れるのはちと嬉しいかも本当に軽いっす。持ち歩き用にもう一台買いたいくらいっすｗS

  2009/02/07

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  「答え」の2枚目

  2年くらい前に紹介したハード・ロック・バンド "The Answer" 。当時、紹介した日記がこちら。活きのいいストレート勝負をするハード・ロック・バンドで、単純に「誰かのフォロワー」というものでは無く、割と引き出しが多いようで、デビューアルバムではそれらをいかんなく発揮してました。が、逆にそれがバンドとしての個性を希薄にしてた気もしますが、とにかく待ちに待ったセカンドアルバムがようやく発表されました。Black Stone Cherryのセカンドアルバム発売時のブログで、「The Answerの2枚目もそろそろ出来上がるそうだ」と書きましたが、来年早々1月21日に発売予定です。《送料無料》ジ・アンサー／エヴリデイ・ディーモンズ（初回限定盤／CD＋DVD）(CD)《送料無料》ジ・アンサー／エヴリデイ・ディーモンズ（通常盤）(CD)ジ・アンサー／エヴリデイ・ディーモンズ(初回限定盤)(DVD付)（Amazonリンク）「初回限定版」の方にはDVDが付くようですが、内容はまだ不明。現在、彼らはAC/DCの全米ツアー（ヘッドライナーか？）に同行してるらしい。いやぁ、ジ・アンサーとAC/DCが同時に見られるツアーってのはものすごくうらやましいぞ。しかし、日本盤がいきなり出るのは嬉しい反面、値段がなぁ～...輸入盤慣れしているヘベレケには厳しい。先にセカンドアルバムが発売された ”Black Stone Cherry" や、セカンドアルバム発売後に空中分解してしまった "Roadstar" 等、70'sや初期80's系譜のストレートなハード・ロック・バンドは大好きです。他にも、名前がよく挙げられるバンドもありますが、財布が追いつきませんｗそれはそうと、先日紹介しました ”Blood Ceremony” ですが、CD購入してから屋根裏では思いっきりヘヴィローテしてます。フルートの音色がヘベレケの脳内をぐるんぐるん回っております。生まれて初めて ”Iron Man” のイントロを聴いた時のような、ヘヴィで怠さを引きずるような感覚を思い出させてくれます。興味ない人も是非買うべきですｗよって、再度彼らのマイ・スペースとAmazonリンクを貼っておくdeathBlood Ceremony（マイスペース）Blood Ceremony/Blood Ceremony [Import] [from US]Blood Ceremony/Blood Ceremony [Import] [from UK]

  2008/12/07

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• 首フレ足ブメ 偉大なるワンパターン

  AC/DCの新譜 ”Black Ice” が届いてから、家でも車の中でも毎日こればっかり聴いてます、もう最高だよ！いやぁ～、ヤング兄弟も貫きますなぁ。初志貫徹、ロケンロール道。AC/DCのアルバムを買ったのは実に ”For Those About to Rock (We Salute You)”以来でした。その間の曲やアルバムも、PVで観たり聴いたり、CD借りたりというのはあったけど、買ったのは、あれ以来だった。自分でも、ちと驚き。一曲目、”Rock 'N Roll Train” でいきなり「首フレ、足ブメ」状態じゃないか！しかも、ギターの音が全然変わっとらんｗ昔のマーシャルの音だよねぇ、「クリアで歪んでる」いう相矛盾するような不思議な音。今どきの、グシャっと潰れたり、エフェクター通しまくって「綺麗」に調理された音では無い。アンプ直結、「漢」の音。（例えば、ルークの音が嫌いというわけじゃない、あれはあれで好きだ。が、決して同じ音を出すことは出来ない）そういや、昔、バンドをしてましたころよく通っていた渋谷の楽器屋さんで、アンプコーナー担当の店員さんと仲良くさせてもらってまして、買いもしないのに、アンプの試奏を延々とやりに行ったりしてました。で、ある日のこと「これは、『漢＝AC/DC』の音がしますよぉ」とウィザードのアンプヘッドを紹介頂き、遠慮なく試奏させていただいた覚えがあります。と、遠い思い出話。いや、それにしても何なの、この充実しまくってるパワーの源は？ヤング兄弟もアラフォー+10でしょ？ブライアン・ジョンソンなんて還暦過ぎだろ？ツェッペリン風、ストーンズ風、フォガット風な曲やギターリフもありますが、どうしても、足踏みをし、ヘドバンしながらギターを弾く、半ズボン穿いた小さいオジサンの映像が鮮明に浮かんでしまうのですｗギタマガのインタヴューでは、世界ツアーに日本も含める、というか「必ず日本にも行くさ！」「ファンのみんな、とにかく待っててくれよ。日本でも必ずプレイするからな！」との和訳がありましたので期待しましょう。とりあえず、Rockが好きなら「買っとけ」ってアルバムには違いない。さ、これからまた首振らねば..

  2008/10/25

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• the cosmos rocks 演じるは...誰？

  QUEEN+PAUL RODGERS名義の”the cosmos rocks”が届いた。取りあえず1回通して聴いてみた感想を。（これから何回か聴き直すと違う感想になるかも）まず、楽曲は　「QUEEN=QUEEN+PAUL RODGERS」じゃない。どちらかといえば　「BAD COMPANY+Brian May, Roger Taylor」と言った方が、的確じゃないかな？たま～に、昔のQUEENを思い出させるフレーズや効果音が聞けるけど再結成大御所バンドによくある、ご愛嬌ってやつかな。ギターの音や、ギターの音の重ね方は間違いなくブライアン・メイだしところどころで聞こえてくる似非ロッド・スチュワート張りのしゃがれた声はロジャー・テイラーなんだけどＣＤから流れてくるこの音楽はBAD COMPANYのが近い。確かに、元QUEENの人物が２人いるけど、QUEENの名にこだわる必要って？と思わせるようなアルバムです。"Return Of The Champions"のDVDは出てすぐ買ったけど、あれは、ほとんどがQUEENの曲だったからね。QUEENの名を使っても、まぁ違和感も少なく感じたんだけど、今回は、3人でのオリジナルアルバムだからなぁ..MTR（メイ・テイラー・ロジャース）なんて名義でも良かった気がする。（ちなみに、レコーディングでのBassはメイとロジャースのプレイだそうです）う～ん、最初に書いたように何回か聴くとまた変わった感じ方するのかなぁ？確かに、コーラスの付け方なんかはQUEENそのものなんだよね...ところで、ポール・ロジャース関連でサイモン・カークのサイトに行ったら...左側メニューの"news"をクリックすると、なんとAlan White, Keith Emerson, Chris Squire, Simon Kirkeのフォーショット！（厳密には、4人の前にアジア系の女性が１人ｗ）去年11月のzepの再結成イベントに集まった時に撮ったんだってさ、すげぇメンツだなｗさしずめ、「エマーソン・イエス・カンパニー」って感じでしょうか？で、さらにBAD COMPANYのサイトに行ってみたら..なんと、今年の8月8日（08.08.08）にハリウッド（っても、”CA”でなく"FL”とあるかシュワちゃん知事の居るハリウッドじゃない）であったイベントで一晩限りの再結成をしたらしい。（ボズ・バレルは去年亡くなったから、ベースはサポートだな）で、「この時の映像（DVD）が来年初頭にリリースされる」のような英語が書いてある。（多分..ｗ）うわぁ～、ヘベレケおじさんはこっちの方がいいなぁ～～～～日本でもリリースしないかなぁ？？ポール・ロジャースはBAD COMPANYの再結成でやった方が、やっぱり合ってるよねぇ追加）もう一度調べたらボズ・バレルが亡くなったのは一昨年なんだね、2006.9.21間もなくちょうど2年経つことになるけど、すげぇ早く感じるよ時間経つのが。ついこの間、彼の訃報を知った気がするんだけどな...

  2008/09/18

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• Easy Listening

  いろいろとCDを買ったり予約したりしてるヘベレケですが、実は、我が師匠がHRから足を洗って、金髪巨乳の娘さんと楽しくやっているBlackmore's Nightっていう楽団があるんです。で、その楽団が新しいアルバムを出したっていうんで、お付合いで買ってみたんです。Secret Voyage（Amazonリンク）国内盤はまだのようですが、"Rainbow Eyes"をやってたりしてるようだし、多少はロックの香りでもするのかな～と。まぁ、お付合いですから、あまり期待もしてませんでした。結果的には、お付合いでしたｗ前述の"Rainbow Eyes"なんですが、口直しに、否、耳直しにちびっ子Dioのオリジナルバージョン（Rainbowの "Long Live Rock 'n' Roll" に収録）を聴いておきましたｗなんていうか、まぁオリジナルがちびっ子Dioですからねぇ～あまりにも「サラ～」って歌い過ぎるんですよ、あの娘さんじゃ。彼女なりに頑張ってるのは分かるんだけど、限界がね。コーヒーで例えるなら、マックやロイホとかで飲むことのできる「薄くて、コクも深みも無い茶色いお湯」って感じでしょうか。何杯でもいけちゃうんだけど、味が記憶に残らない...まるで、Easy Listening Musicなんです。てか、iTunesに取り込んだんだけどCDDBで情報取得したら、ジャンルがまさに、 ”Easy Listenig” になってましたｗ一応、 "Rock" に直しましたけどね。CDDBにも "Rock" で送信しておきましたｗ 念のため、Easy Listening Music として聴けば、悪くないです

  2008/07/20

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• 地獄三昧 ～ Alive Box 1975-1999 ～

  ここんとこ、予約していたCDやDVDが集中して到着しててなかなか聴く時間も無い状況なヘベレケ丼であります。鋼鉄処女娘。、口笛ソング、OKダンス隊、中森明菜復刻紙ジャケシリーズ、ジャーニー紙ジャケ etcが、何と言ってもメインは『Alive Box』（KISS）ですよ！『Alive』シリーズはレコードで『Alive!』と『Alive II』は持ってるんだけど、今回は幻のAlive IVだけの為に買った。『Alive IV』はオーケストラと共演したやつがで出てるけど、ソイツじゃあない。オリジナルメンバーでやった99年大晦日バンクバーでの音源15曲です。輸入盤国内仕様、というなんかへんてこりんな発売の仕方だけど、まぁクリスマス商戦仕様と言っても差し支えないのかな。でも、数量限定だったから今日HMV見たらもう「廃盤」ｗ　単なる「輸入盤」しか残ってないみたい。これだけの為に、6,600円は高い気もしたが、まぁ、『Alive!』も『Alive II』もCDでは持って無かったし、やっぱレコード盤はひっくり返す手間もあったしねｗ　また、聴いた事なかった『Alive III』も手に入ったし、とにかく一挙に4タイトルものKISSライブ盤が手に入ったので、しばらくは地獄三昧が続くのだ！唯一、残念なのは『Alive IV』に"Detroit Rock City"が入っていないのだよ、何故！ ortさて、２０日頃には「さよなら、さよなら」おじさんのDVDも届いたりするぞ！

  2006/12/18

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• 怪物君がやって来る！続報

  12月1日の日記『怪物君がやって来る！』でご紹介しました怪物メタルバンド　"Lordi"の日本デビューアルバムの収録曲に邦題が付いたようです。ちなみに、アルバムタイトルの邦題（予定）は『ハード・ロック黙示録』です。01. Scg3 スペシャル・レポート～モンスター出現事件の現場より～02. ロックを取り戻せ03. デッダイト・ガールたちは大騒ぎ04. ただ死者と遊びたい05. 地獄に降る雪06. 御主人様は誰だ?07. ハード・ロック・ハレルヤ08. ヤツらは夜に現れる09. チェインソー晩餐会10. 悪に染れ11. 今宵は棺で愛し合おう12. スーパーモンスターズ （亡霊たちの聖歌）13. モンスターマンを愛せるのか?14. ミスター・キルジョイ15. 邪悪な愛をこめてうほほ～～～い。こういうの、ヘベレケ丼は好きだぞぉ！以前に、楽天メタおば同盟のナム将軍様から教えていただいた"カーカス"というバンドのアルバム収録曲の邦題＆和訳歌詞も、物凄いものがあった。せっかく将軍様から頂戴したものだったのだが、以前のＨＰともども抹殺されてしまった。いと悲しきかなデジタルデータ。インパクトは"カーカス"に及ばないものの、BMGジャパン、"Lordi"の宣伝担当殿も頑張っておられるようなので、予約することにしたｗ

  2006/12/12

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• 20年前色褪せず ～The Power Station ～

  ヘベレケモアはＣＤ購入にＨＭＶとアマゾンを使い分けております。在庫豊富なアマゾンに対して、コンビニ決済が出来るＨＭＶ（最近アマゾンも出来るようになりましたが）、そしてなにより「本日の特価」サービスのあるＨＭＶをよく利用しております。先日いつものように「本日の特価チェック」をしたところロック＆ポップスの特価に懐かしいCDが！価格も手頃（特価だから当然か！）だったし、DVDの特典もあったので速攻ゲットしたのが「The Power Station」。LPでは持ってるんだけど、実家に戻ってきてからオーディオ製品に電気を通していない。というか、通せない。しつこいようだが、TVすら自分の部屋（屋根裏）ではまだ見れないｗCDならパソコンで聴けるし、DVDも一応見れる。 で、聴いた、見た！懐かしぃ～かっちょぇえ～！！アルバム出たのが1985年だからもう20年前の音樂なんだけどさぁ。いろいろと思い出したよ。MTVで初めてThe Power Station見た時は、ダブルのスーツ着て唄ってるロバート・パーマーがとてもCoolでねぇ。だいたい、それまで聴いてたロックミュージシャンてのはロングヘアに黒いピチピチの胸のはだけたコスチューム着る人とか、歌舞伎メイクで斧ベース持つ人とか、革ジャンにジーンズで前かがみになってギターを股に挟む人とか、半ズボンにランドセル背負って激しく頭振る人とか、、、だったからさ。きちっとしたスーツ姿のまるでサラリーマンみたいな格好で唄ってる人見たことなかったから、大人っぽくて結構衝撃で、なんせ格好良かった。余談ですが、これでロバート・パーマーを知り、「RIPTIDE」を買って大ヒットした「恋におぼれて」（"Addicted to Love"）を聴きながら英構文「addicted to ～」の使い方を覚えたもんだｗ。しかし、惜しい人を亡くしたよなぁ。。で、購入したCDはリマスターされた上にボーナストラック（リミックスバージョンとか）があるのでそれだけでも「買い」なんだけどなんつってもDVDですよ！当時、MTVでヘビーローテしてた「Some Like It Hot」「Get It On (Bang A Gong)」のPVが見れるし「Some Like It Hot」のサタデーナイトライブの映像も！（これ口パクじゃなくて本当に演奏してるんだね） いやぁ、今見ても本当に格好良いし（ま、デュランデュランの２人は元々ねぇ）何よりもその音樂ですよ！今聴いても全然古くないし、というか今の若い人に聴かせても分からないんじゃない？こんなファンキーで格好良い音樂が20年前のモノだってことを。ヘベレケは1966年生まれだから1980年代というのは10代中盤から20代中盤という、まさに音樂にドップリ浸かれる時代だったから特にそう感じるのかもしれないけれど、1980年代の洋楽は（一部邦楽含む：例「中森明菜」「小泉今日子」etc..w）最強ですよ！なんか最近はなんでもかんでも「癒し系」でしょ、世の中？ファンキーな人たちはダメなんすかねぇ？？？ P.S.随分お休みしてる間に楽天も高機能になりましたな

  2006/04/23

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• ブラックモアズナイトの新譜はどうよ？

  DVDを合わせて買うと応募出来るってぇプレゼントの一等賞が「師匠のサイン入りギター（一名様）」だったので、見事に釣られてしまい昨年予約したんだ。そのCD&DVDが一昨日届きまして、やっと聴いたんだけど。「なんかなぁ～？」って感じぜ。「チャイルド・イン・タイム」や「ストリート・オブ・ドリームス」やらが収録されているってのも気になったし、それまでのブラックモアズナイトに比べて、ストラトを弾きまくっている、とのCD評もあるにはあったが。（ちなみにブラックモアズナイトは、ファーストアルバムしか持ってないんだな）「師匠はアコースティックギターも上手だな」ってくらいの感想しかないな、正直。俺も還暦を迎えて若いネエちゃんを横に侍らせるようになったら聴くよ、こういう音楽は。さて、DVDは未開封なんだが、どうしようか？（ｗP.S.屋根裏式トップページに使ってる画像は、1974年のカリフォルニア・ジャムでのワンシーンなのだけど、これがまたDVDで再発ですよ！ヘベレケはレーザーディスクで所有してるんだけど、今まで発表されたソフトには収録されてなかった「レイ・ダウン・ステイ・ダウン」の映像も収録されてるらしい。予約しときﾏｽﾀ。

  2006/01/29

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