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カテゴリ:自分のこと
出張中の彼から電話があったときに、とっさにうそをついてしまった。
彼は夕飯をマクドで済ませると言っていた。 だけどあたしは自分で自分だけのご飯を作る気になれず、近くのラーメン屋さんにいた。 彼はファーストフードで食べたのに、自分は外食。(値段的にはそう変わらないんだけど) すごく申し訳なく思いながら食べていた。 実家の母にも「外食は贅沢でしょ。なんかおかず買ってきて食べたら?」といわれていた。 でも一日中ひとりぼっち。 うちでテレビを見ながら、ひとりでご飯・・・さびしすぎる。 話し好きのあたしには耐えられないよ。。。 一日ウチにいたら、言葉を発しない日もあった。 たいてい実家の母がネットをしてくれて話してきたけど。 でも、それも先日の帰省で爆発して帰京して以来、用事のあるときだけになっていたし。 こないだから母が父の言動に我慢できず、父を無視する作戦にでているらしくて、おなじく話し好きの母から「ネットできる?」と連絡が来るようになった。。。母自身が話相手がなくてしゃべりたいのさ! まぁ、あたしが一人でいることを気にしてくれているのもあるんだろうけど。。。 なぁんか、釈然としない部分もあって。 で、昨夜は近くのラーメン屋さんで夕飯を取ることにして出かけた。 ラーメンもほぼ食べ終わったころ、テーブルに置いていた携帯のランプが点滅していることに気付いた。 4件も彼から着暦が!!! 急いで架けなおした。 「なにしてるの?」「どこにいるの?」 の問いに「ご飯たべてるよ」「うちにいる」と言ってしまった。。。 ちょうど電話の直前に「彼がファーストフードであたしは外食。申し訳ない・・・ なんて言おう?ラーメン食べたとだけ言おうか?」と考えてたとこだったので、とっさにでたウソ。 でも彼の方が上手だった。。。 「じゃなんでウチの電話にでないの???」 「ごめんなさい。ウソつきました。。。ちかくのラーメン屋さんにいる」 と謝ったけど、とき既に遅し。。。 一気に冷めた口調になってしまった彼。 今朝もまだ・・・・ 高校生のころ、親にちょっとしたウソをついてしまって、それがすぐにバレてしまったことがあった。 そのとき母は 「小さなウソやけど、それによって失った信頼は大きいで。それを取り戻すのは本当に大変やで。」 と。 本当にそう。 せっかく週末旅行に行って、とてもラブラブな状態だったのに・・・ 彼は決してあたしの行動にとやかく言わない。 いつも気持ちよく「いっておいで」「楽しんでおいで」って言ってくれる。 あたしの体調を気にしてくれる言葉はあるけど。。。 なのに、あたしはいつも彼のその言葉の裏を読もうとしてしまう。 「ひとりぼっち」だという言葉を聞くとさびしくしてるんだとすぐにわかる。 そうするともう何より彼のそばへ行きたくなる。 「ひとりぼっち」だという彼が悪いのではない。 今のアタシには、生活の全てが彼を中心に回っているから。 それを非難されても、否定されようとも関係ない。 仕方ないもん。感情の問題だから。 だから、彼も今までどおりでいて欲しい。 言葉のうらを読もうとするのは、あたしの勝手なんだから。 うそをついてしまって、せっかくのいい関係をまた崩してしまった。 ウソはダメ。 信頼関係は、相手がウソをついていないことを前提になりたっているんだから。。。 わかっているのに、ついてしまった。 決して夜遊びしようとか、悪いことをしようとか思ってしたわけではない。。。 でも今更何を言っても、彼はあたしを信じてくれないだろう。。。 ツライ。 今日はあいあいのところへ遊びに行ってくる。 昨夜は早くにベッドに入って寝たので、身体はスッキリしているけど・・・気分はサイコーとはいかない。 あぁ~あ 自分でしてしまったことだけど。。。 ダーリン、本当にごめんなさい。 もうウソはつかない。 許して下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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