カテゴリ:80's 洋楽
日本の音楽業界で10代半ばのアイドルがバリバリ活躍するようになったのは、80年代あたりからだろう。
「伊代はまだ 16だから~♪」の松本伊代ちゃんや労働基準法の関係で「ザ・ベストテン」に生出演出来なかった伊藤つかさちゃん、同じく労基法に引っ掛かり国会で議論されるまでに至った光GENJIなどがいた。 一方、海外でも10代でデビューして話題になったアイドルがチラホラいた。今回はそんな海外の実力派ティーンエイジ・アイドルについて。 チャーリー・セクストン(1968.8.11生)は85年にリリースしたデビューアルバム「PICTURES FOR PLEASURE」が話題になった、当時17歳の紅顔の美青年。美しい男の子に目が無い日本人ギャルにも勿論、大人気!“チャリ坊”と呼ばれ、親しまれた。そんなに親しみやすそうな感じでもなかったが、おそらく彼の苗字を口に出すことが恥ずかしかったからというのも愛称で呼ばれた理由のひとつだろう。 Charlie Sexton - Beat's So Lonely 87年に15歳でデビューしたティファニー(71.10.2生)は、デビュー曲の“I Think We're Alone Now(ふたりの世界)”がいきなり全米1位の大ヒット!しかし、あっという間に見なくなったなぁ…と思っていたら、ヌードになっててビックリ あの可愛かったティファニーちゃんがあれまあ!どうやら近年は再び音楽活動に力を入れているそうで、やれやれ。 Tiffany - I Think We're Alone Now そのティファニーちゃんのライバルと言われていたのが、デビー・ギブソン(70.8.31生)。彼女は87年にリリースしたデビュー・アルバム「OUT OF THE BLUE」でいきなり作詞・作曲、更にはプロデュースまで手掛けたんだからスゴい。おおらく当時は“ティファニーみたいなただの人形と一緒にしないでよ、フンッ!”と腸が煮えくり返っていたことだろう。 Debbie Gibson - Foolish Beat 奇才、マルコム・マクラレン(Malcolm McLaren)が仕掛けたバウワウワウのvo.アナベラ(66.10.31生)も、81年にリリースするやアナベラのヌードのジャケットが話題になったアルバム「SEE JUNGLE! SEE JUNGLE! GO JOIN YOUR GANG YEAH, CITY ALL OVER! GO APE CRAZY」の頃はまだ16歳。モヒカン頭も強烈だった。 Bow Wow Wow - Chihuahua 二大ロリコン大国(かどうかは知らないけど)、日本とイタリアで大人気だったのは、当時17歳のパッツィ・ケンジット(68.3.4生)率いるエイス・ワンダー。本国イギリスでは既に女優としても活躍していたパッツィのキュートさったら!同性でも彼女の魅力にはまいってしまった Eighth Wonder - Stay With Me お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.05 09:07:22
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