カテゴリ:80's 洋楽
500円硬貨の発行が始まった1982年4月、私は中学生になった
3歳上の姉が聴いていたラジオから流れる洋楽に興味を抱き始めた頃で、サバイバー(SURVIVOR)の“Eye of the Tiger”や、オリビア・ニュートン・ジョン(Olivia Newton-John)の“Physical”などが印象に残っている。 そんな82年にリリースされたHR/HMアルバムを調べてみると、ナイスな邦題が付いているものが多く、実に微笑ましい。いい時代だったな~(^^) この年、どんな邦題のアルバムが発売されたかというと…。 1983年、1984年、1985年、1986年、1987年、1988年 も、もし興味がある方はどうぞ ROCK IN A HARD PLACE(美獣乱舞) - AEROSMITH な、何てインパクトのある邦題…(^^ゞ ジャケットの綺麗な写真も台無し!? DAWN PATROL(緊急指令N.R.) - NIGHT RANGER これまた訳の分かんない邦題ですな。「ER緊急救命室(ER)」と間違えそうだ。 STRAIGHT BETWEEN THE EYES(闇からの一撃) - RAINBOW これはジャケット・アートの印象が強すぎて、邦題は影が薄い。 BLACKOUT(蠍魔宮~ブラックアウト) - SCORPIONS 先頃活動休止を発表したスコピーの8th。「うぎゃあ!」という声が聞こえそうなジャケ。 ASSAULT ATTACK(黙示録) - THE MICHAEL SCHENKER GROUP 今作のvo.は、当時“歌うやっさん”と言われていたグラハム・ボネット。血管、大丈夫? CREATURES OF THE NIGHT(暗黒の神話) - KISS 次作「地獄の回想(LICK IT UP)」で素顔になる前の、メイクKISSの10th。 CODA(最終楽章) - LED ZEPPELIN 「コーダ」でもよさそうなのに、わざわざ「最終楽章」と邦題を付けたジョン・ボーナム追悼盤。 SCREAMING FOR VENGEANCE(復讐の叫び) - JUDAS PRIEST 英語タイトルをそのまま訳しただけの邦題にガッカリ!? ビルボードTOP20に入ったヒット作。 THE NUMBER OF THE BEAST(魔力の刻印) - IRON MAIDEN メイデンの代表作ともいえる3rd。今作からvo.が PICTURES AT ELEVEN(11時の肖像) - ROBERT PLANT ツェッペリンのvo.だったロバート・プラントの初ソロ・アルバム。これも邦題にひねりなし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.06 22:19:44
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