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2010.03.06
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カテゴリ:許冠文&Mr.Boo!
 「香港紅館歴史上第1次」「13,000観衆 120分鐘」「4面台 1個人」
 2005年4月30日と同年5月1日、「Mr.BOO!」シリーズ等でお馴染みのマイケル・ホイ(許冠文)は初めて香港コロシアムで、13,000人の観客を集めて2時間の単独トークライブ「香港コロシアム★スーパーライブ(許冠文 鬼馬TALK SHOW 2005)」を行い、香港におけるマイケルの不動の人気を証明した。
 トークライブの模様は当然ながらDVD化され、日本では05年のX'mas前に発売された「新Mr.BOO!&マイケル・ホイ DVD-BOX」にBOX限定特典ディスクとして封入されている。
 そのマイケルのライブDVDを、彼の才能に改めて感嘆しつつ久々に鑑賞。

 元々は屋内競技場である香港コロシアム(香港體育館)で初めてコンサートを行ったのは確かマイケルの実弟にして香港では“歌神”と称えられるサミュエル・ホイ(許冠傑)だったように思うが(うろ覚えで恐縮)、マイケルは62歳にしてたった一人で13,000人を前後左右にひたすら喋りまくっている。2時間があっという間に感じるほど話術は冴え、時代の移り変わりや夫婦円満の秘訣、政治風刺などを身振り手振りを交えて熱演(?)。笑いの中にも温もりを感じさせるトークは80年代以降のマイケル映画そのままだ(^^)

 今やすっかり香港芸能界の重鎮であるマイケルのライブということで、客席には05年3月に辞任した董建華・初代香港特別行政区行政長官の後を継いだドナルド・ツァン(曽蔭権)氏を始め多くのお偉いさんや、俳優仲間でトークネタとしても登場したフィリップ・チャン(陳欣健)やナット・チャン(陳百祥)、他にもアンディ・ラウ(劉徳華)ら芸能人の姿も見受けられる。
 このパッケージに写っている羽根を背負った派手な衣装(社長の意向だとか!?)で登場したマイケルは開演後間もなくスーツに着替えるのだが、その手伝いに壇上に登場するのはマイケルの愛娘・ミッシェルさん。教師をされているそうで、とても清楚で可愛らしい♪

 コメディアンとしてのマイケルは勿論だが、それ以上に一男性としてマイケルを愛する稀有な…というより物好きなファンなので、彼のギャグそのものより、笑いに対する姿勢や知的でシリアスな面に惹かれてしまう。マイケルは喜ばないだろうけど。
 香港で大成功を収めたこのトークライブ、09年8月にはマレーシアで第2弾「許冠文 鬼馬棟篤笑(Michael Hui's Comedy Talk Show)」が開催されたらしい。いつの日か日本でもやってくれれば何を差し置いても絶対見に行くんだけど…言葉が通じないからトークショーは無理だわなしょんぼり 





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Last updated  2010.03.06 15:02:15
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