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2010.08.10
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カテゴリ:邦楽
 夏とくりゃあ、祭りだぜ!
との掛け声も空しい「夏だぜ!80's女の子バンドまつり」も今日で3日目。
正直、女の子にはほとんど興味がないので、既に内容カスカスだけど…ショック
 SHOW-YAPRINCESS PRINCESSと80年代末~90年代にかけて国内の人気を二分した女の子バンドを取り上げたので、今回は日本のバンドにして海外での評価の方が何故か異様に高かった女性3人組、少年ナイフについて。
 
 当時、聖子ちゃんも江夏投手も遂に断念せざるを得なかった全米進出を、いとも簡単にひょいッ!とやってのけた少年ナイフ。凄いことだと認めつつも、いったい彼女達の何に米国人は魅了されたのだろう?と、未だに不思議でならない。

 と、ここで思い出されるのが同じく全米進出(どころか世界進出)を軽々と成し遂げたPUFFYである。共通するのはユル~い感じ。どうやら米国人は“私、頑張ってます!”タイプの日本人はダメらしい。とすると、「おしん」も森口博子さんもベッキーも全米進出は諦めねばなるまい…って別に狙ってないか(^^ゞ

 少年ナイフが83年にリリースした1st.アルバム「BURNING FARM」。このアルバムのタイトルソングは日本語で“焼畑農業のうた”。他にも“亀の子束子のテーマ(Tortoise Brand Pot Cleaner)”だの“動物小唄(Animal Song)”だのといった脱力タイトルが並んでいる。
 更に86年リリースの3rdアルバム「PRETTY LITTLE BAKA GUY」は脱力タイトルの極みとも言える、怒涛のユルユル攻めだスマイル

01. がんばれバイソン(Making Plans for Bison)
02. サマータイム・ブギ(Summertime Boogie)
03. チョコバー食べたいヨの唄(I Wanna Eat Chocolate Bars)
04. お風呂屋さん(Public Bath)
05. 悪魔の館(Devil House)
06. アントニオバカ貝(Antonio Baka Guy)
07. アイスクリーム・シティ(Ice Cream City)
08. 嗚呼,シンガポール(Ah, Singapore)
09. ロケットにのって(Riding on the Rocket)
10. カッパエキス(Kappa Extract)

 嗚呼、何となく少年ナイフの魅力が分かってきたような…(^^ゞ
では、この中から何曲かを聴いてみよう♪

twist barbie.jpg Twist Barbie あ、すんません、これは普通に“ツイスト・バービー”

animal song.jpg Animal Song 気を取り直して“動物小唄”っす(^^ゞ

antonio baka guy.jpg Antonio Baka Guy “アントニオバカ貝”。アントニオ…ばか貝…

riding on the rocket.jpg Riding on the Rocket “ロケットにのって” ユルいっちゅうか…(;´Д`)

うちわ.gif 少年ナイフの新曲“Move on”が、サントリーのミネラルウォーター「VITTLE」のサイトで無料配信中だそうです!
 夏らしい爽やかな曲なので、ぜひ聴いてみて下さいね♪ →こちら
 (通りすがりさん、お教えいただき有難うございますスマイル





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Last updated  2010.08.11 06:41:27
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