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2010.09.25
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カテゴリ:駄文
 And that no man might buy or sell, save he that had the mark, or the name of the beast, or the number of his name.
 Here is wisdom. Let him that hath understanding count the number of the beast: for it is the number of a man; and his number is Six hundred threescore and six.

 (Book of Revelation 13:17?18. KJV)

 また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。
 ここに知恵がある。思慮ある者はその獣の数字を数えなさい。その数字は人間をさしているからである。その数字は六百六十六である。
 (ヨハネの黙示録 第13章17-18 新改訳聖書 訳)

 当へっぽこブログは今回で666記事目を迎えた。666といえば、「ヨハネの黙示録」に記されている“獣の数字”であーるくま 
 この数字が悪魔の数字として広く認識されるようになったのは、76年に公開されたリチャード・ドナー(Richard Donner)監督の「オーメン(THE OMEN)」の大ヒットからだろう。
 昔はちょくちょくTVで放映されたので何度か見たが、ダミアン少年が三輪車でキコキコと母親に突っ込んでいくシーンが妙に印象に残っている。不気味なダミアン少年を見事に演じたハーヴェイ・スティーヴンス(Harvey Stephens)くん…といっても70年生まれだそうなので、もうすぐ40歳か…のラストの微笑が怖かった。
 78年に公開された「オーメン2/ダミアン(DAMIEN : THE OMEN II)」では恐怖より、12歳に成長したダミアン役のジョナサン・スコット・テイラー(Jonathan Scott-Taylor)くんがちょっぴり眩しく見えたっけ。ははは…昔っから男の顔しか見てません(^^ゞ
 息子達がまだ幼かった頃、頭に666の数字がないか一応確認したことがあるのは、ひょっとして私だけだろうか?ショック

 他に666で思い出されるのは、80年代に活躍した多くのバンドが消息不明な中で今なお精力的に活動を続けている、英国が世界に誇るHR/HMバンド アイアン・メイデン(IRON MAIDEN)が82年にリリースした3rdアルバム「魔力の刻印」である。
 邦題だとよく分かんないけど、原題はそのものズバリで「THE NUMBER OF THE BEAST」。なんでも、スティーヴ・ハリス(Steve Harris)が夜中に見た「オーメン2/ダミアン」にインスパイアされて作られたのだとか。
 アルバムタイトルにもなった曲のopで何かボソボソ言ってる(?)のは、「ヨハネの黙示録」の12章12節と13章18節。あ、そういえば「オーメン」の最後にも「ヨハネの黙示録」の13章18節がドーンと出たような気がする…(けど、気のせいだったらすみません。確認する気力なし)。
 
 さて、この666という悪魔の数字、黙示録には“その数字は人間をさしている”なーんて書かれてあるものだから、古来から人々はこの謎を解き明かさんと様々な人達が頭を働かせてきた。
 おかげで、ジャイアンよろしくリサイタルが趣味だったという皇帝ネロ説やらローマ教皇説、更にはヒトラー(Adolf Hitler)説など諸説あるが、近年になって
「そりゃあ666じゃのうて、616が正しいんじゃね!? ほんなら616でカリギュラちゃうん?」
という説も出てきたらしい。ま、いつまでも勝手にやってて下され(^^ゞ  





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Last updated  2010.09.25 09:09:59
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