カテゴリ:The Cars
いよいよ今年もこの季節がやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!
昨年に引き続き、今回が第2回目となる「ぱすぱら 春のベンまつり」であーる。あ、奥さん、パンまつりとは違いますよ 前回のベンまつりでは、“ベンさん”ことカーズ(THE CARS)の超絶二枚目ベーシスト兼ヴォーカルだったベンジャミン・オール(Benjamin Orr )の未発表曲等を御紹介したが、今回は『ベンさん BEST 10』であーる♪ と、その前に!ベンさんを除くオリジナルメンバー4人によるカーズのニュー・アルバム「MOVE LIKE THIS」が5月10日にリリースされるそうな。新たなメンバーは入れず、ベースはとりあえずkey.のグレッグ・ホークス(Greg Hawkes)が兼任しているらしい。 ベンさんのいないカーズのアルバム…聴きたいような、悲しくなるので聴きたくないような… 先月、ローリング・ストーン誌にリック・オケイセック(Ric Ocasek)のインタビューが掲載されたそうだが、そこでリックはこう語っているという。 「I was aware that on half of the new songs, Ben would have done better than I did. But we never wanted anybody from the outside.」 (Wikiさんより) ベンまつりに話を戻して、今回の『ベンさん BEST 10』は、カーズ時代のベンさんヴォーカル曲全24曲(シングル“Don't Tell Me No”のB面“Don't Go to Pieces”を含む。未発表曲は除く)のうち、個人的に大好きな順に10曲を無理やり選んでみたもの。 ちなみに、ベンさんが86年にリリースした唯一のソロアルバム「THE LACE」でBEST 3を無理やり選ぶとすると、こんなところだろうか。 1. This Time Around 2. When You're Gone 3. Too Hot To Stop でもって、前回のベンさんまつりで紹介した未発表曲等の中でのBEST 3はというと 1. Even Angels Fall 2. I Am 3. I'm Coming Home Tonight この未発表曲3曲がベンさんソングの中で実は最も好きだったりする。ベンさんは何故これらを発表しなかったのだろう?正直、「THE LACE」収録曲より素晴しいように思うのだが…。ひょっとしたら次作のアルバムの構想でもあったのかしらん? では、不肖・楊ぱちが選ぶ 『ベンさん BEST 10』 ()は収録されているアルバム 1. Go Away (DOOR TO DOOR) 2. Bye Bye Love (THE CARS) 3. It's Not The Night (HEARTBEAT CITY) 4. All Mixed Up (THE CARS) 5. Candy-O (CANDY-O) 6. Double Trouble (DOOR TO DOOR) 7. Drive (HEARTBEAT CITY) 8. Down Boys (PANORAMA) 9. Don't Go to Pieces (single) 10. Think It Over (SHAKE IT UP) 次点 Just What I Needed (THE CARS) 強いて挙げればこの順番だが、“Everything You Say”(DOOR TO DOOR)や“Moving in Stereo”(THE CARS)などもお気に入り。あと、アルバムには収録されなかった“Funtime”(95年にリリースされた「JUST WHAT I NEEDED : THE CARS ANTHOLOGY」に収録されている)も好き♪ 皆様のお気に入りベンさんソングはありましたでしょうか? 最後は幻のベンさんソング “Strawberry Moonlight”をお聴きいただきながら、第2回 『ぱすぱら 春のベンまつり』は閉幕とさせていただきます。 また来年の春にお会いしましょう~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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