カテゴリ:80's Fave Albums
新しいPCを購入してしまった。今回の更新はその慣らし運転(?)も兼ねて、ぼちぼち綴っていく次第。どうも機械モンは弱くて…(^^;
さてnew PC 一発目に御紹介する80'sお気に入りアルバムは、マーク・ノップラー(Mark Knopfler)率いるダイアー・ストレイツ(DIRE STRAITS)が85年にリリースした彼らの6thアルバム「BROTHERS IN ARMS」であるが…今更説明なんていらないでしょう。 本国英国のみならず、欧米各国で1位を獲得した大ヒットアルバムであーる。 当時まだ尻の青かった(といっても既に16歳)私は、ダイアー・ストレイツという人がソロで歌っているのかと思っていたくらい、このバンドに全く興味も関心もなかった。 全米1位を記録し、翌86年にはMTVの「Video of the Year」に選ばれた“Money for Nothing”も正直、この曲もPVも何が、どこがいいのかさっぱり分からなかったし。 数年前ふとこのアルバムに興味を抱き、何の気なしに聴いてみたところ、その渋さに魅了された。青っ洟を垂らした子供(16だったけど)には分からない、苦みばしった大人の男の魅力に溢れていた。 「BROTHERS IN ARMS」 DIRE STRAITS - My Fave Albums of the 80's. Vol.8 Side One 1. So Far Away 2. Money for Nothing 当時はこれが最新技術だったというが… 3. Walk of Life 「好プレー珍プレー」みたいなPVが楽しい 4. Your Latest Trick 5. Why Worry Side Two 1. Ride Across the River 2. The Man's Too Strong 3. One World 4. Brothers in Arms Side Oneの1-4曲とアルバムタイトル曲にしてアルバムのラストを飾るSide Twoの4曲目の計5曲がシングルカットされ、そのうちスティング(Sting)がコーラスで参加した“Money for Nothing”と、面白PVが受けたのか“Walk of Life”はビルボードチャートTOP 10に入る大ヒットとなった(“Money …”は見事1位に輝いた)。 このアルバムは本当に聴き込む価値がある名盤だと思う。10代、20代の頃は良さが分からなかったけど、今は耳に、心に、音がすんなり入ってくる。聴いていると妙に落ち着くのだ。 若い人には勧めないが、40代以上で未聴の方にはぜひ!お勧めしたい。全曲You Tubeにリンクしているので、お暇なおっちゃんおばちゃんは試しに聴いてみて下され♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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