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2011.07.22
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カテゴリ:The Cars
 “扇動的ポップの十字軍”だの“80年代のビーチボーイズ”だのと、何だか微妙な形容ばかりを与えられていたザ・カーズ(THE CARS)の超絶二枚目ベーシスト兼ヴォーカリストだった「ベンさん」ことベンジャミン・オール(Benjamin Orr)。
 “神が創り給うた最高傑作きらきら”とまで言われる ―尤も言っているのは私一人だけど― ベンさんの写真や映像は、当然どの時代のものも全てが超絶二枚目オーラに包まれて眩い光を放っているのだけれど、個人的にベンさんの二枚目っぷりのピークだったと思うのは84、5年だ。5thアルバム「ハートビート・シティ(HEARTBEAT CITY)」が大ヒットし、「ライヴエイド(LIVE AID)」にも出演した頃である。
 そんなベンさんの二枚目絶頂時代を余すところなく堪能出来るカーズのライブビデオが、84年に発売された「THE CARS LIVE 1984-1985」だ。

 ↑左上の画像、いつもどおりのボケボケですみません m(_ _)m

 47年生まれのベンさん、この時まさに30代後半の男盛り(?)で色気が半端ない。
プラチナブロンドにキラキラと光り輝く髪、高音だとちょっぴりハスキーになる甘~い歌声、そしてサングラス姿も勿論素敵なのだが、外した際のあまりの色男っぷりには何度見ても悶絶…パタリhart2_pink.gif
  NASAの宇宙センターがあるテキサス州ヒューストンでのライヴ映像を収録しているこのビデオを発売当時、定価9,800円というボッタクリ値(でも、あの頃はこの金額が普通だった)で購入したが、十分に元は取れたと思うくらい何度も何度も、いつテープが擦り切れてもおかしくないほど繰り返し見まくった。
 ベンさんの美形っぷりに限らず、音楽的にもこの頃がカーズの絶頂期であった。
エリオット・イーストン(Elliot Easton)のギターも冴えまくり、リック・オケイセック(Ric Ocasek)とグレッグ・ホークス(Greg Hawkes)の爬虫類コンビも味があっていいし(何、そのアバウトな書き方!?)、デヴィッド・ロビンソン(David Robinson)もそれなりに頑張ってるし…(^^;

 「THE CARS LIVE 1984-1985

01. OPENING
02. HELLO AGAIN
03. IT'S NOT THE NIGHT 映像→こちら
04. TOUCH AND GO
05. GOOD TIMES ROLL
06. JIMMY JIMMY
07. MOVING IN STEREO 映像→こちら
08. JUST WHAT I NEEDED
09. A DREAM AWAY
10. CRUISER
11. DRIVE 映像→こちら
12. YOU MIGHT THINK
13. MAGIC 映像→こちら
14. LET'S GO
15. HEARTBEAT CITY
16. CLOSING

 黒字はリックvo.でピンク字がベンさんvo.、でもって細字はサングラスベンさんで太字が素顔の二枚目ベンさんの尊顔を拝める曲で…ってそれはどうでもよかったか(^^; 
ちなみにリックは“Heartbeat City”以外はサングラス掛け通しである、どうでもええけど。あ、この“Heartbeat City”の時のベンさんの白衣装がまた格好いいんだわ♪
 何曲かにYouTube映像をリンクしたが、「The Cars live in Houston 1984」で検索すればおそらく全曲見られると思うので(ビデオ未収録の“Candy-O”なども!)、ベンさんの超絶色男っぷりを堪能されたい方はぜひともチェックしてみて下され。
 
 まぁ07年に発売されたコアなカーズファン向けDVD「THE CARS UNLOCKED : THE LIVE PERFORMANCES / アンロックト:ライヴ・コレクション 1978-1987」の方が充実度は格段に上で、尚且つお手頃価格なんだけどね。
 あと、00年にRHINO(ライノ)から発売された「THE CARS LIVE - MUSIKLADEN 1979」では、初期のこじんまりとしたライヴ(独・ブレーメンのラジオ局主催のミニライヴ)の様子が楽しめる。やけに暑苦しそうな衣装に身を包んだベンさんの汗だくステージはこれまた必見!その傍らで相変わらずクールに淡々と演奏しているリック、不気味さ最高潮のグレッグ、まだ若々しくて溌剌としているエリオット、それなりに頑張っているデヴィッド…嗚呼、何と個性的なメンバー達なのだろうスマイル

 





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Last updated  2011.07.22 15:54:47
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