カテゴリ:駄文
世の男性がババアより女子高生がお好きなように、おばはんだってオッサンよりかは男子高校生の方が断然好きだ。
だんなさんが遠く離れた上野国で暫し仕事に勤しんでいる我家では今、おばはんと男子高校生二人が一つ屋根の下で仲良く生活している。 幸い、二人ともそれほど母親を忌み嫌っている風でもないので、普通に会話をしてくれる。但し一度だけ調子に乗って抱きついてみた時には、瞬時に拒絶されたうえ至極冷静にたしなめられた…って、まあ当然か もう二度としません…。 先日は腕相撲を挑んでみた。二人とも一応相手はしてくれたが勝負になるわけもなく、結局兄弟対決になったが。男子高校生同士の真剣勝負を見ることが出来、それはそれで面白かった。 夜になると息子の友人達が入れ替わりでほぼ毎日遊びにやって来る。 なので、日々数人の男子高校生達がおばはんと一つ同じ屋根の下にいるのである。何かもう…家中に男子高校生達の爽やかで甘酸っぱい青春の匂いが満ち満ちている、といった感じの毎日だ。 嗚呼、幸せの絶頂期。今までの子育ての苦労も、この今の男子高校生達との日常生活で全て報われたような気がする。こんな御褒美が待ち受けていたのね~ランララ~♪(脳内お花畑状態) とはいえ、世の中には永遠なんて存在しないのである。 あと数ヶ月もすれば長男の魔法は解け、輝かしい男子高校生からただのオッサンになってしまうのだ。ううう、何と嘆かわしい…。 男子高校生達との残された日常を楽しむべく、ネットや読書も疎かになるばかりの今日この頃。更新が滞っていてどうもすみません…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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