カテゴリ:書籍・雑誌
「士大夫、三日書を読まずんば、義理胸中に交わらず。便(すなわ)ち面目憎むべく、語言味(あじわい)なきを覚ゆ」とは北宋の文人・黄山谷の言葉で、“三日聖賢の書を読まないと、人間が俗になって面構えまで悪くなり、話をしても味がない”という意味であるが、もう8月半ばだというのに今年はまだ10冊しか本を読んでいない。ラム先生祭を独り寂しく開催していた約4ヶ月間、ひたすら香港電影を観まくっているうちにすっかり読書から遠ざかってしまった。
元々味のないこの駄ブログが更に、今迄以上に出涸らしブログになってしまう… 危機感を覚え、先日、久々に古本屋さんで「中国神話伝説集」(教養文庫)を500円にて購入したものの、帰宅してみると全く同じ本が既にあった…それもBOOK OFFの105円値札シール付で。嗚呼…orz という訳で手持の書籍をもう一度確認すべく、駄記事左横のFree Space欄でひっそり綴っている「ぱすぱら趣味館」 “我的読書記録”内の【我的書架】を4年ぶりに更新してみた。まぁ本棚にある本を片っ端から記載しただけの、自分向け備忘録にすぎないのだが。おまけに4年前とほとんど変わりもないという(><) こんな本を読んでます → 我的書架 2012 ― 書架に並ぶ愛読書たち ― 4年前との唯一大きな違いといえば、西森博之さんのコミックスが大量に並んだことかな。「甘く危険なナンパ刑事」「今日から俺は」「天使な小生意気」「道士郎でござる」「お茶にごす。」までは揃えた。週刊少年サンデーで現在連載中の「鋼鉄の華っ柱」は未だ購入思案中。 古い本が多いので(特にバラエティ・お笑い関連、VOW シリーズなんかは)もうどこの古書店も買取ってくれないだろうし、かといって捨てるのは勿体無いような…ということで書架に置きっぱなしの本も多い。とはいえそういう本でも数年ぶりに読み返してみると、やっぱり面白かったりして。読書は楽しい♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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