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2013.02.14
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カテゴリ:Queer as Folk
 前回からの続きで「Queer as Folk」3rdシーズンについて。ストックウェルの市長当選を何とか阻止しようと、チラシ配りに精を出すデビーやヴィックだが…。果たしてLiberty Ave.に自由は戻るのか?

 3rdの後半はヨリを戻したブライアンとジャスティンがとても仲睦まじく、見ているこちらもちょっと嬉しかったりして(*^^*)エヘヘ

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 2ndシーズンでデビーが殺人事件に遭遇したと書いたが、正確にはデビーがダイナーでゴミを捨てに行った際、ゴミ収集箱(Dumpster)に捨てられていた青年の遺体を最初に発見したのだ。デビーは自ら青年の名前を調べあげたりして刑事のカール(Carl Horvath)に協力したが、この殺人事件の捜査は早々に打ち切られていた。
 そんな折、マイケルらとダイナーに来ていたハンターが、ふと店内に貼られてある被害者青年の貼紙に目を留めた。何でも彼は新入りハスラー(男娼)だったらしく、殺された夜は警官と一緒だったと言う。もし殺人犯が警官であれば、警察署長であるストックウェルのダメージは大きいはずである。
 デビーはこの情報をカールに伝えるが相手にされなかったため、ブライアンに協力を求める。已む無く犯人探しに協力する破目になったブライアンはハンターを連れてその男を確かめに行く。今度はブライアンがカールの元に赴くが、彼等が一緒にいたという確実な証拠が必要だと言う。
 そこでジャスティンが男の行きつけのバーでその男を誘い、誘惑している隙に吸殻を手に入れるという計画を立てたが、先にハスラーであるハンターがその男を上手く誘い込んで精○と男の名前が書かれたものまで入手し、ブライアンに差し出す。ブライアンは再びカールの元を訪れ、被害者に付着していた○液と一致するか調べてほしいと依頼。カールは男の名前を知っており、彼はストックウェルの15年来のパートナーだったが昨年(つまり殺人事件後)退職したという。
 男の精○と被害者から採取されたものとのDNAは一致したものの、まだ確実ではないとカールに言われたブライアンは直接その男と会い、DNA調査の件を告げる。翌日、男は(ストックウェルに迷惑が掛からぬよう)自殺した。

 Liberty Ave.では警官が常時厳しい目を光らせ、自由も色も失われていった。
 ある夜、皆が集ういつもの店にやって来たブライアンがTVを付けるよう指示。すると驚くべきTVCMが!
 「On April 11, 2002, Jason Kemp, age 19, was murdered. His body, left in a Dumpster. Less than a month after Jason Kemp's murder... Police Chief Stockwell suspends the investigation, citing lack of evidence. Five days later, Chief Jim Stockwell's former partner... Sergeant Kenneth Rikert, unexpectedly resigns from the force. One year later, DNA testing links Kenneth Rikert to Jason Kemp on the night he was murdered. The next day, Police Sergeant Kenneth Rikert commits suicide.
 Before you elect Jim Stockwell mayor, aren't there some questions you'd like answered?
 This political advertisement is paid for by Concerned Citizens for the Truth.

(YouTube 「Brian and Justin story with subtitles」参照。この動画のおかげで今更ながら内容が詳しく分かるようになった)
 殺人事件の被害者であるジェイソン・ケンプと、ストックウェルの長年のパートナーでありながら昨年辞職したうえ先日自殺した元警官ケネス・ライカートとの係りを示唆し、世に問うCMであった。これにはデビーもビックリ!店内の客も皆、TVに目が釘付けになっていた。ちなみにこのCM料は“Concerned Citizens for Truth(真実に関心がある市民)”より支払われているとのことであった。

 後日、ジャスティンがブライアンのロフトに戻ると、室内の家具がゾロゾロと運び出されていた。ブライアンは10万ドルもの大金を使ってしまったらしい。ゴールデンタイムの30秒CMが一回につき5,000ドルで、それを20回…。“Concerned Citizens for Truth”はブライアン一人だったのだ!
 驚きつつも、何故ブライアンがそこまで?と、ちょっと疑問に思うジャスティン。するとブライアン曰く、「あるバカ野郎が“自分が信じるものの為には全ての犠牲をも辞さない”なんて言ったからだ」。
 このCMが効を奏し、ストックウェルは敢無く落選。大喜びの皆は早速外に出て踊りだし、Liberty Ave.に自由と色が戻っていく。ブライアンとジャスティンも一安心。
 とそこへマイケルがハンターを連れてやって来た。ハンターの母親が彼を連れ戻しに来たので、逃げてきたのだという。これからどうしたらいい?…と相談されたブライアンは躊躇なく自分の車の鍵を渡す。これで全て失ったと言うブライアンに、ジャスティンが一言「全てじゃない」。
 鳴呼…1stではあんなに初々しくて可愛かったジャスティンも、今ではすっかりブライアンの良きパートナーに成長hart2_pink.gif
 このラストシーンのバックで流れているNew Orderの“True Faith”がまたお祭り気分を盛り上げてて場面にピッタリ♪ PVはあんなに不気味で意味不明だったのにね(^^;





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Last updated  2013.03.12 17:29:20
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