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2015.07.16
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カテゴリ:御朱印巡り
 休日は相も変わらず御朱印巡り。ここまでどっぷりハマってしまうとは…ショック
今まで気にも留めなかったが、お寺や神社って結構そこかしこにあるものなのね。残りの人生でいくつ回れることやら。
 以前からネットで見て気になっていた玉井宮東照宮の御朱印をいただきに、岡山市中区まで原付を走らせた。東山峠という丘陵の上にあるのだが、御朱印に興味を持つまでそんな所に神社があることすら知らなかった。パタパタと原付でやや急な坂道を上って辿り着いた玉井宮東照宮は、思っていたよりずっと立派な神社であった。まずは参拝しようと拝殿へ。何故か真正面には羊さんの人形(?)が。えッ!? もしかして御神体が羊!? と驚きつつも、奥の方に目を向ければ、色々な動物さん達が。どうやら数年前から干支を表す動物を境内に据えているのだとか。参拝を終えてからインターホンを鳴らすと、「はーい」と奥の方から元気なお返事が。何だかとても清々しい気分で神社を後にした。ちなみに元々は玉井宮と東照宮は別々の神社だったが、明治14年(1881年)に合祀され、玉井宮東照宮となったそうな。
 7年ほど前に「岡山史跡巡り・4~黄門山瑞雲寺」という拙記事を書いたが、その時以来となる瑞雲寺へ再び足を運んだ。このお寺は関ヶ原の戦いで見事に寝返った小早川秀秋の菩提寺である。堂内には以前上がらせていただいたので、今回は御朱印をお願いしに伺った次第。あいにく御住職は不在だったが、応対していただいた奥様が書置きの御朱印に日付を入れて手渡してくださった。先月訪問した宇喜多家の菩提寺とは対照的で、何というか小早川さんの方が大切に守られている気がする。そりゃ瑞雲寺には小早川さんの墓塔があり、地中にはその亡骸が納められているが、宇喜多さんのお墓は没した八丈島にあるのだから比べちゃいけないのかもしれないけど。
 その瑞雲寺のほど近くにある伊勢神社にも参拝。ここもまた御朱印に興味を持つまでは存在すら知らなかった神社だ。寛永年間(1624年~1645年)から明治維新に至るまで、備前藩寺社領としては最高の300石を賜っていたそうな。文禄元年(1593年)には豊臣秀吉の命を受けた宇喜多秀家が、征韓の役(文禄・慶長の役)の出陣に先立ち具足甲胄に身を固め、藩主以下総勢行列を整え、藩旗、弓、槍、鉄砲等を持って伊勢神社に戦勝祈願に詣でたという。

 玉井宮東照宮2.jpg 玉井宮東照宮
 ↑写真が小さくて分かりにくいけど、正面にうっすら羊さんが…
 瑞雲寺3.jpg 瑞雲寺
 伊勢神社4.jpg 伊勢神社

 備前市にある瀬戸内三十三観音霊場 第九番札所・光明寺へは電車で行ってきた。岡山駅から姫路方面行きの山陽本線に乗って揺られること約40分、三石駅に到着。駅を出て南に真直ぐ歩いていくと、10分ぐらいで左前方の山の上にお寺らしき建物が目に入る。げッ!あんな山頂まで歩いて行けるわけないやん…と絶望的な気分になるも、ふと右を見るとこちらにもお寺らしき建物が。幸いなことに道沿いに建つこちらが光明寺だった。温かく迎え入れてくれる竜宮門をくぐり、本堂に参拝。あちこち見て回ってから御朱印をお願いしようとインターホンを押すと、本堂の前で待つように言われた。てっきりそこで御朱印帳を返してくださるのかと思っていたら本堂に上げていただき、目の前で御朱印を書いてくださった。その間、お茶をご馳走になったり、ちょっとお話をしてくださったり、更には参拝の記念品までいただいたりと、御住職の心遣いがとても嬉しかった。なんて素敵なお寺なんでしょうスマイル 本当に有難うございました。

 光明寺2.jpg 光明寺(竜宮門)
 光明寺3.jpg 光明寺(本殿)


 さくら 御朱印
 瑞雲寺.jpg 瑞雲寺   光明寺.jpg 光明寺
 伊勢神社.jpg 伊勢神社  玉井宮東照宮.jpg 玉井宮東照宮

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Last updated  2015.07.17 02:55:48
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