カテゴリ:今日から俺は!! 他
10月から始まるドラマ版「今日から俺は!!」の追加キャストが発表された。我が家にはTVがなく、ドラマ等を一切見ないので、どの役者さんも知らないが、何となーく谷川クン役の方は雰囲気があるような気がした。
さて今回の復習は、私の一押し今井クンや中野クンが通う紅高だ! この登場人紹介は、右のFree Space『ぱすぱら趣味館』に “「今日から俺は!!」 大百科” を載せようと数年前に書き溜めていたもので、たしか面倒になって途中やめにしたままだったような…。 なので抜けてる人物がいるかもしれない。ま、テキトーなモンです(^^; 私立 紅羽高等学校 (べにばね) 創立したばかりの男子校。今井らの学年が第1期生。通称は「紅高(べにこう)」。最寄駅は津谷(つや)駅。制服は青のブレザースーツで、中はカッターシャツとネクタイが基本。学力はあまり高くなく、不良が多い。当初は校内に女生徒の姿もあったが…。 ・今井 勝俊 いまい かつとし 【初登場:卑怯者編 (1巻)】 紅高の初代総番を3年間務める。本人の自己紹介によると「俺の名前は今井勝俊。年は17、血液型はO型、体力抜群、知力最高、ただいまイチオシのナイスガイ」。三橋より卑怯であることを目指すが、単純でお人好しの熱血バカなため、たびたび酷い目に合わされる。 馬鹿力を誇り、腕力で人に負けたことは無い。喧嘩は基本的には強いが、不意打ちや騙し討ちなどでやられることも多い。そのため喧嘩で本来の力を発揮していると、三橋や伊藤から「今井がまともに戦っている」と驚かれたりする。黒崎との武道対決や北山との勝負ではかなりの根性を見せた。威張るだけはある、と相良が認めるほどタフ。5Mはある崖から転落しようが、走行中のトラックと衝突しようがなおも動けるほど、驚異的にタフ。 「県下に名を轟かすほどの大バカ野郎(by 村木)」「バカの大番長(by 湘子)」「常識のないバカ(by 黒川)」などと言われるほどのバカではあるが、やることに誠意がこもっているため、ごく一部の身近な人達からは愛され、尊敬されている。三橋らからは「馬」だの「ロバ」だのと呼ばれてバカにされることが多い。 極道組のヤクザにちょっかいを出した際には報復を恐れて髪型を変え、前髪を下ろしていた。谷川曰く「オッサンのボッチャンガリみてー」。高3の春時点でツッパリ歴17年。グレて煙草を吸った谷川に体によくないと注意する場面も。 身長192cm(189cmとも)。制服は特注らしい。当初はジャケットのボタンを開けていたが、30巻あたりからはほとんど閉めて着ている。モテないことに悩んでいたが、顔は結構男前で男気に溢れており、理子曰く「どー見てもモテるタイプ」。その理子にずっと想いを寄せていたが、北根壊高の一件で涼子と知り合い、性格が悪いヤな女だと思いながらも時折彼女が見せる女の子らしさに徐々に惹かれていく。夏休みを利用して軽井沢でアルバイトをした時は、身に付けた水晶のパワーを信じて別人のように爽やかでモテモテの男になっていた。 大番長だけあって面倒見がよく、何だかんだで頼られることも多い。対開久戦では三橋と伊藤に頼まれて(というより乗せられて)共に戦ったり、三橋と伊藤が罠に嵌められて対立した際には理子に助けを頼まれたりもした。また、理由はともあれ谷川が先輩に引っ張られていったと聞けば自分のデートを放り出してまで助けに行ったり、同じく谷川がサイパムで惚れた女性(美奈子)を苦しめた悪の親玉(純)を一発殴りに行こうとした際にも自らすすんでついていってあげたりした。小山と谷川が極道にやられた時には堂々と仕返しに行ったことも。 冒険家になるのが夢で、千葉の山奥で真剣に葉っぱ人間を探したり、考古学を勉強すべく大学進学を志したことがある(が、問題を見て即座に断念)。大学進学以外では、目的に向けての苦労を厭わない努力家な一面もある。 原付購入のために喫茶店で、卒業後の夢のためにガソリンスタンドと弁当の配送センター(?)で、サイパム旅行のためには道路工事とガソリンスタンドと新聞配達の3つを掛持ちでアルバイトをした。半年分のアルバイト代を貯めて購入したスクーター・今君1号は半年乗った後、サイパム旅行費の足しに泣く泣く3万円で売る破目に。 世界中の秘境を駆け回って様々な謎を解き明かす冒険家になる夢の第一歩として、卒業後は谷川と二人で1台のスクーターに同乗し、青森にある遺跡を見に旅立つ。 ・谷川 安夫 たにがわ やすお 【初登場:卑怯者編 (1巻)】 今井の一(いち)の子分。今井を心から尊敬しているため、常に敬語で接している。いつも貧乏くじを引かされ、気苦労が絶えない。 共学校に入れる最後のチャンスだった忠実高の入試会場で、谷川をバカにした男を今井が殴ったために試験は受けられなくなるも、今井が男と認められるその日までついていこうと心に誓う。よく「猿」とバカにされる。牡羊座。1年時には原付に乗っていた(祟り編)。 身長158cmと小柄で貧相な体格なので喧嘩は弱いながらも、どんなに強い相手にでもタメ口がきける度胸があり、紅高の隠れたNo.2、はたまた紅高にこの人ありと言われた影の支配者、などとも言われている。「今井の腰巾着」「虎の威を借る寄生虫」などと囁かれることもあるが、マジギレした時の啖呵の迫力はチンピラをも黙らせる。 サイパムに旅行した際にはOLの美奈子に恋し、彼女を騙して仲間に襲わせようとした卑劣な男・純の顔面に一発ケリをぶち込んだ(が、すぐさま銃を持っていた純らに今井共々ボコボコにされた)。更に、尊敬する今井の仇を討つため、純が日本に運ばせようとしていた1,000万円相当のヤバい葉っぱを海に投げ捨てて復讐を果たしたりと、随分と男らしいところを見せた。 戦艦模型やリモコン戦車など、プラモデル作りが好きらしい。冒険家を目指す今井に英語やフランス語を教えたり、教師から大学進学を応援されたりと、学力はそこそこ高い様子。三橋を騙して笑い者にした際にほとんどのアイデアをだして計画を練り、また三橋と伊藤が罠に嵌められて対立した時には、二人を術中にはめた犯人の筋書きを看破した。三橋を騙した後、復讐を恐れて髪型を戻したことがある。 卒業後は冒険家を夢見る今井と二人で1台のスクーターに同乗し、青森にある遺跡を見に旅立つ。 ・小山 太郎 こやま たろう (2年生時、紅高に転入) 【初登場:正義の鉄手刀編 (10巻)】 忠実高で大暴れして退学になり、紅高に転校してきた。身長197cmで重量もかなりある巨躯。今井が谷川を投げ付けた際には腹で軽く弾き飛ばし、また今井が十八番の顔面つかみをやろうとした際には小山の顔がデカすぎて掴めなかった。大概デブ呼ばわりされる。 転校早々に紅高の頭を狙って今井に喧嘩を売るが、非力と言われて発憤した今井に投げ飛ばされて負けを認め、以後は今井のことを慕うようになる。今井らが開久に乗込む時には自ら申し出て共に戦った。 美人の妹がおり、今井に紹介するも即座に好みじゃないと妹が断ったために小山がボコボコにされた。更に知り合いの女生徒(由佳理)を今井に紹介したこともある(由佳理は彼氏に頼まれて今井を利用しようとしていただけだった)。 ・中野 誠 なかの まこと (3年生時、紅高に転入) 【初登場:理子の八ツ橋編 (8巻)】 修学旅行先の京都で、どう見てもオタクにしか見えない素の伊藤が入場券売場で同じく修学旅行に来ていた茨城の不良軍団に割り込まれて喧嘩に発展した際に登場。若干小柄ながらスピード、パンチ力に優れているうえ身のこなしも軽く、喧嘩において伊藤には一度だけ根性で負けはしたものの、三橋と同レベルの強さを誇る。刃物を素手で受け止めることが出来る。茶髪。愛読誌は「年刊 ツマラン」!? 3年の4月に転校してきたヤクザ(悪辣組)の息子・本間を殴り倒し、元々親に見捨てられて一人暮らしだったこともあって単身で茨城から千葉に引っ越し、何故か紅高に転入。千葉でもアパートで一人暮らしをしているが、三橋、理子、以前中野の隣に住んでいた女子大生とトランプでババ抜きをした際の賞品となった子犬を飼う破目になった。 常にクールで陰があり、あまり感情を表に出さないが、時折熱くなることもある。好戦的で自分から喧嘩を売ることが多いものの仲間とつるむのは好きではなく、幾度か三橋らと共に戦った時も途中からの単独参加だった。紅高に転入して殆どの生徒を伸したが、今井とは喧嘩したことがなく、仮に自分が勝っても番長はやりたくないらしい。 開久の相良が三橋を狙った際には危険を承知で自ら三橋&伊藤と行動を共にし、揃って大怪我を負うも「本当は、テメーらと、遊んでみたかったんだ」と胸のうちで真情を吐露した。 ・黒川 くろかわ 【初登場:1対1編 (3巻)】 紅高の番格。口だけで実力が伴っていない卑劣な男で、弱い者には強く出る。当初はナイフを振り回したり、三橋と伊藤を監禁したうえ布団巻きにして一酸化炭素中毒で殺そうとしたりも。 細い眼鏡を掛けており、茶髪。彼女持ち。今井をバカ呼ばわりする割には、困ったことがあると今井に頼る。小山が転入してきた際に、今井の骨折している左手小指を攻撃しようとしているのを見て憤ったり、また、今井が大学進学を目指しているとの噂を聞きつけた時は、近所の浪人生が使って合格した問題集を手渡して応援したりと、仲間意識はある。 三橋を騙して笑い者にした紅高番格ブラザーズの一人(後で三橋に全員きっちりやられた)。 【悪者編】に登場する坂本とは同一人物だと思われる。 ・藤田 洋 ふじた ひろし 【初登場:1対1編 (3巻)】 紅高の番格。いつも黒川と一緒にいる。ボクシングをやっており、伊藤とタイマン勝負した際にはライムで目潰しして勝ったが、後日再びサシで勝負してやられた。但し伊藤の顔もかなりボコボコにされ、藤田の強さを認めている。だが伊藤との一戦以来、黒川同様の口だけキャラに…。三橋を騙して笑い者にした紅高番格ブラザーズの一人(後で三橋に全員きっちりやられた)。 今井が大学進学を志した際には、俺らの仲間で何か頑張って夢掴む奴がいてもいいじゃねーか、と素直に応援し、励ました。 ・大石 おおいし 【初登場:ココホレワンワン編 (6巻)】 不良のくせに部活をしている珍しい奴。剣道2段。犬に爆竹を投げ付けて遊んでいるところを伊藤に咎められ、竹刀を持ってきて伊藤を叩きまくるも、空地にあった丸太を意地で振り回した伊藤にやられた。 ・中本 なかもと 【三橋、罪ホロボシをする編 (34巻)】 三橋の蹴った空缶が偶然額に当たったために階段を転がり落ち、駐車していたトラックの積荷の苺に突っ込んで弁償させられた不幸な紅高生。その後もあまりに悲惨な出来事が続く中本を見兼ねた三橋は忍びの者(制服の上着を頭や顔に巻いただけ)に扮し、中本を助けた。喜んだ中本が浮かれて蹴った空缶は屋台のラーメン屋の親父に当たり、持っていた丼を粉々にし…。 ・良井 よしい 【ダイエットがなんだ!! 編 ~ デブ君の決意編 (36巻)】 太っていることを気にし、ダイエットメニューを申し込もうと赤坂道場を訪れた際、たまたま道場で饅頭を盗み食いしていた三橋と知り合う。各食事ごはんはラーメン丼で二杯、おかずは常人の三人前、おやつにポテチを特用2袋(時々チーズをはさむ)、ジュースを一日2リットル、そして寝る前にケーキ3つを平らげるほどの大食漢。それを聞いた三橋に唆されて大皿焼きそばを完食し、賞金を三橋と折半するも不良どもにたかられて取られてしまった。 自信がなく、人のことばかり気にして流されてしまう性格を変えたくて、三橋に弟子入りする。三橋の「人に好かれるために生きてるわけじゃない」という言葉に感動し、不良共相手に取られた賞金を返すよう堂々と言えるまでになった(但し不良共は良井が三橋に弟子入りしたと聞き、三橋に恐れを抱いて返金したまで)。所属校は記されてないが、制服等から紅高生だと思われる。 ・坂本 さかもと 【悪者編 (1巻)】 街中で彼女といちゃついていたところをいきなり三橋に殴られた。後日、今井&谷川と歩いていて三橋らを見つけ、人質に取った伊藤に刃物を突きつけて脅すが、目潰しを撒いた三橋にボコボコにされた。おそらく黒川と同一人物。 ・死んだ真似の天才 しんだまねのてんさい 【今井勝俊逆襲編 (14巻)】 今井らより2学年下の演劇部員。三橋を騙して笑い者にした紅高番格ブラザーズの一人(後で三橋に全員きっちりやられた)。死体→幽霊役を見事に演じきり、三橋に一泡吹かせた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.07 05:20:00
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