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2018.12.19
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カテゴリ:80's 洋楽
91年に45歳で他界したクイーン(Queen)のヴォーカリスト、フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)」が大ヒット中だ。特にラストのライヴエイド​のシーンが圧巻だという。これは是非とも観ておかねば…と、遅ればせながら鑑賞してきた。
 クイーンの大ファンというわけでもなかったが、中学生時代に貸しレコード屋さんで初めて借りたレコードはクイーンの「世界に捧ぐ(News of The World)」だったし、80年代に発売されたアルバム「ザ・ワークス(The Works)や「カインド・オブ・マジック(A Kind of Magic)」は小遣いを貯めて買った。ライヴエイドは勿論リアルタイムで視聴し、04年に4枚組DVDが発売された時にはすぐさま購入した。
 映画は正直、何でこんなにヒットしているんだろう?と思うほど普通の伝記映画だったが、フレディ役を演じているラミ・マレック(Rami Malek)が実に素晴らしく、ライヴエイドのシーンでは33年前に見たフレディそのものだった。クイーンメンバー4人ともよく似た役者さんを揃えており、特にギターのブライアン・メイ(Brian May)役のグウィリム・リー(Gwilym Lee)は、ブライアン本人かと見紛うほどそっくり! “ブレイク・フリー(I Want to Break Free)” の女装PVが大好きだったので、撮影シーンがチラリと出てきて嬉しかった♪
 改めて思う。ホント、我ながらいい時代に生まれ育ったなあ。80年代に青春を過ごせて本当に幸せハート(手書き) だけど負けず劣らず70年代も魅力的な時代だったと思う。80年代は何でもありの面白さがあったけど、70年代は色々と新たなものが生まれて、ドキドキワクワクの日々を送れたのではなかろうか。

 80年代、「音楽専科」に連載されていたシマあつこさん(当時は志摩あつこさん)のロッキン・コミック「8ビート・ギャグ​」が大好きだったが、今年3月にまさかの8ビートギャグの新刊、「麗しき70年代ロック・スター伝説 8ビートギャグ リターンズ」が出たと知り、すぐさま購入した。今回は70年代のアーティストがメインである。
 あとがきでシマさんが『私の中でのロックは70年代から始まりました。ちょうどラジオを聴き始めた時「ビートルズが解散しました」と流れていた時代です。多感な思春期に触れたロックは、心の奥に眠っていた何かを揺さぶるようにどストレートに響きました』と書かれてらっしゃるが、全く同感だ。
 表紙はクイーンの2ndアルバム「クイーンII(Queen II)」のジャケットイラストではあるが、クイーンのメンバーはフレディのみ。あとの3人はレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のロバート・プラント(Robert Plant)、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)、リッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore)。8ビートギャグといえば、やっぱりジャパン(Japan)のデヴィッド・シルビアン(David Sylvian)とリッチーだよね(^^)
 帯には青池保子さんによる嬉しいコメントが♪ 青池さんの「​イブの息子たち​」の中にも70年代アーティストがちらほら登場しており、学生時代から「8ビートギャク」も「イブの息子たち」も愛読している私にとって、お二人の対談はまさに夢のよう…。
 第1部は「麗しき70年代ロック・スター伝説」ということで、登場するのはビートルズ(The Beatles)、クイーン、ベイ・シティ・ローラーズ(Bay City Rollers)、ディープ・パープル(Deep Purple)、ボウイ、レッド・ツェッペリン、ピンク・フロイド(Pink Floyd)、EL&Pの面々。
 第2部「選り抜き新8ビートギャグ」には、懐かしのアーティストたち…でびやミック(Mick Karn)といったジャパンメンバーやリッチー、ボウイ、マイケル・シェンカー(Michael Schenker)やボーイ・ジョージ(Boy George)、ワム!(Wham!)の二人やマイケル・モンロー(Michael Monroe)などお馴染みの顔ぶれが勢揃い(^^)

 「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットで、ひょっとすると70年代・80年代のロック・ブームがまたしても来るかも!?





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Last updated  2018.12.19 05:17:24
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