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2021.02.06
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カテゴリ:The B-52's
 『​Jamaica World Music Festival​』 released in 2013
  1. Party Out of Bounds (start cut fadein)
  2. Give Me Back My Man
  3. Planet Claire
  4. Throw That Beat in the Garbage Can
  5. Lava
  6. Mesopotamia
  7. 6060-842
  8. 52 Girls
  9. Dance This Mess Around
  10. Rock Lobster
  11. Private Idaho
  12. Outro (cut out)  パソコン YouTubeでFull albumが聴ける。アルバムタイトルをclick !

 このCDは2013年にPhoenix Record(フェニックス・レコード)というところから販売されたブートレグで、1982年11月25日~27日の3日間、ジャマイカ第2の都市モンテゴ・ベイのボブ・マーリー・パフォーミング・アーツ・センター(Bob Marley Performing Arts Center)で開催された『Jamaica World Music Festival』において、25日に出演したB'sのステージを収録したものだ。一応ジャケットには5人の姿が…といっても、デビューアルバムのジャケ写を雑に加工しているだけだが。まぁ如何にもブート盤っぽくて別にいいけど。

 『Jamaica World Music Festival』の主な出演者は、地元ジャマイカのレゲエミュージシャン・ピーター・トッシュ(Peter Tosh)、米国西海岸のベテランバンド・ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)、米国のソウルシンガー・アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)、英国のパンクロック・バンド・ザ・クラッシュ(The Clash)、米国のファンクミュージシャン・リック・ジェームス(Rick James)、英国のニューウェイヴ・バンド・スクィーズ (Squeeze)に、米国の同じくニューウェイヴ・バンド・The B-52's 等々。多彩というか何というか…。はっきり言って何だかよく分からない人選である わからん

 B'sライヴの定番曲ともいえる “Strobe Light” が珍しくセットリストから外れており、代わりに82年1月にリリースしたEP『Mesopotamia』から “Throw That Beat in the Garbage Can” をライヴ演奏で聴くことができる。
 82年4月には世界一の長寿ドラマとしてギネスブックにも記載されているソープオペラ(昼ドラ)「ガイディング・ライト(Guiding Light)」に出演して、“Throw That Beat In the Garbage Can” と “Private Idaho” の口パク演奏を披露したり、同年9月に開催された『US Festival』でも “Throw That Beat In the Garbage Can” を演奏してたりと、82年は結構この曲を押していたように思えるが、その後はほとんど耳にすることがない。何枚か御紹介したベスト盤にも入ってないし…。ちょっとクセの強い曲ではあるけど。他はいつもの定番かな。





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Last updated  2021.02.06 01:19:26
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