カテゴリ:The B-52's
リッキーが亡くなってちょうど35年にあたる20年10月12日から一人寂しく始めたリッキー・フェスも今宵で最終夜。存命であれば3月19日に68歳を迎えていたが、リッキーがこの世にいた歳月よりもいなくなってからの方がすっかり長くなってしまった。おそらく40代より下の方々は、リッキーのことなどほとんど知らないんじゃないかな。リッキー・フェスで取り上げた作品はYouTubeで視聴可能なので、リンクを辿ってみてほしい。The B-52sは元々5人組であったこと、独特な変則チューニングで初期B'sサウンドを支えていた愛すべき天才ギタリストがいたことを、知って(思い出して)いただけたら幸いである。
年齢を重ねたら、それに相応しい音楽を好むようになるのかな…と若い頃は漠然と思っていたが、意外にも10代の頃に慣れ親しんだ音楽をずっと好んで聴くということが分かった。50代になった今でも80's Rockばかり聴いている。というか、お気に入りのバンドの曲ぐらいしか音楽を聴かなくなった。 この駄BLOGをリスタートしたのが07年10月、38歳の頃で、恐ろしいことに13年半もだらだら続けている。楽天さんがBLOGサービスをやめるまで、これからも思い出を書き続けていこうと思う。 The B-52'sのことを初めて取り上げたのは08年3月24日「The B-52's 新作リリース!」で、翌25日に16年ぶりのオリジナル・アルバム「Funplex」がリリースされる、という内容だった。その後もいくつかB'sに関する記事を綴り、ついには「リッキー・ウィルソン (Ricky Wilson / The B-52's) 物語」(全20回)、「リッキー・ウィルソン(Ricky Wilson / The B-52's)フェス」(全28回)という、完全に自己満足の記事をあげてしまった。 試しに “Ricky Wilson” でググってみたら約25,600,000件ヒットするが、やはりトップは「Ricky Wilson (American musician) - Wikipedia」←勿論B-52'sのギタリスト、我らがリッキー! 2番目は「Ricky Wilson (singer) - Wikipedia」←カイザー・チーフス(Kaiser Chiefs)のVo. でもって3番目には何と「リッキー・ウィルソン (Ricky Wilson / The B-52's) 物語 その18」が並んでいる。リッキー・フェスのおかげかな。すぐに消えるだろうから、記念に書いておこう。 まぁ、今どきリッキーについて熱く語っているブログなんておそらくそんなにないよね… そういえば、「リッキー物語 その7」で、79年末に行われたB’sの来日公演でオープニング・アクトをつとめたPlasticsの立花ハジメさんが、パンフレットにもらったメンバー各々のサイン入り写真をアップされていると書いたが、その5人のサインがプリントされた服やら枕やらを作っていた。スウェットシャツが11,000円也。フロントはB'sメンバーのサイン、バックにはPlasticsメンバーのポートレートをコラージュとのこと。表のプリントだけなら欲しい…でも勿体なさすぎて着られない…いや、何より貧乏人には手が出せない(T T) とりあえずリッキー・フェスはこれにて閉幕。今回は手持ちのB-52'sに関するものだけを御紹介したが、世の中には他にもB's関連モノは当然ながら山のようにあるわけで、「警告!THE B-52’S来襲(The B-52's)」から「バウシング・オフ・ザ・サテライツ(Bouncing off the Satellites)」まで初期6作品の最新リマスター紙ジャケCD BOX「The B-52's 紙ジャケット/SHM-CDコレクション」なんてお宝も、この世にはあったりする。私の48歳の誕生日(17年8月23日)に発売されたもので、お値段税込16,419円。嗚呼、貧乏人は2,006円で購入した「Original Album Series」で我慢しておこう。だけど日本初回盤LPの意匠を再現した帯付っていうのに惹かれるなぁ。 All these blog posts are dedicated to Ricky … with heartfelt love お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.11 20:48:32
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