カテゴリ:80's Fave Albums
恭喜發財 明けましておめでとうございます。07年10月から始めたこの駄BLOGで新年のご挨拶をするのも、今回が15回目という…。需要がないのは重々承知のうえで、本年も相変わらず今更誰も興味がないことをだらだらと綴っていく所存であります。何卒宜しゅうお頼みまする m(_ _)m
20年3月、A-haが10年ぶりに来日公演を行うとのことで、大阪フェスティバルホールのチケットを購入した。何度も書いたが、私は生まれて初めて行ったコンサートが86年のA-haの来日公演だったため彼らに対する思い入れは強く、およそ35年ぶりにモートン・ハルケット(Morten Harket)の甘い歌声を生で聴ける日を心待ちにしていたのだが、まさかのコロナ禍で翌21年1月に延期された。しかしコロナ禍は収まらず、翌22年1月に会場をグランキューブ大阪に変更して再延期されたものの、今度はオミクロン株の発生で遂に公演中止が決定した。 嗚呼、再びモートンの生歌を聴く機会が生きてる間にあるのだろうか… 今回のA-haの来日公演は『play Hunting High & Low live』とのことで、85年にリリースされるや世界中で大ヒットした彼らのデビューアルバム「Hunting High and Low」の楽曲が中心となるライヴの予定だった。 このアルバムに収録されている曲はいずれも佳曲揃いで、アニメと実写を融合した斬新なPVで話題になり、母国・ノルウェーを始め各国のチャートで1位に輝いたデビュー曲 “Take on Me”。マネキンだらけのよく分かんないPVながら全英1位、全米でも20位を記録した2ndシングル “The Sun Always Shines on T.V.”。2作目が今ひとつパッとしなかったせいか、“Take on Me” の奇跡再び!とばかりに、またもやアニメと写実のPVにしたものの話題にもならなかった3rdシングル “Train of Thought” 等々。 “Take on Me” の衝撃があまりにも強すぎて、何となくしゅううう…と凋んでいった感じがしないでもないが、モートンの甘い歌声&若干ウェットなヨーロピアンサウンドが心地よい、ちょっぴり初々しい名盤である。何度も繰り返し聴き過ぎて、全曲馴染み深い。 ↓全曲YouTubeへリンクを貼っているので、お暇な方はタイトルをポチってご視聴くだされ。シングルカットされた4曲… “Take on Me”、“The Sun Always Shines on T.V.”、“Train of Thought”、並びに “Hunting High and Low” は当時のPVをお楽しみくださいまし♪ 「Hunting High and Low」 A-ha - My Fave Albums of the 80's. Vol.29 1. Take On Me 2. Train of Thought 3. Hunting High and Low 4. The Blue Sky 5. Living a Boy's Adventure Tale 6. The Sun Always Shines on T.V. 7. And You Tell Me 8. Love Is Reason 9. I Dream Myself Alive 10. Here I Stand and Face the Rain お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.06 21:21:12
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