“やおっち”的電脳広場

タイトルに二つの出来事を載せましたが、特に関連はないです。
単に今日の自分の出来事なだけですので・・・。

ということで、一つ目から。

今日もＢＳで大河ドラマ“篤姫”見ました。
１７：００からという普通に仕事している人ではまず無理な時間帯に見られるというのも不規則勤務のおかげ、と感謝してます。こんなときは（笑）

で、しかも今日は幕末の一大事「桜田門外の変」。
知らない人は歴史の勉強してくださいね～。

実際に放送された時期はちょうど北京五輪真っ最中だったにもかかわらず、その五輪中継よりも視聴率が高かったそうです。
しかも、この回は「平成２０年度文化庁芸術祭参加作品」というだけにそれなりの内容なのかな～と思って見てみましたが・・・。

個人的には、良かったと思います。
確かに、桜田門外の変そのものの場面はほんのわずかでしたが、そこに至るまでのプロセスが実によく出来ていたのでは、と思いました。
事件そのものの大立ち回りを期待したら、肩すかしですけどね。

ＮＨＫにしては滅多に出ない「お国のため」という言葉が何度も出たのも印象的でした。

非常にいい気持ちにさせていただきました。



そして、その後すぐに金沢へ。

第九の練習です。
今日は２、４楽章。

第九は今回で３回目ですけど、今回初めて、というより前から「こうしよう」と思っていた試みを初めて実行しました。

ティンパニの配置をヨーロッパスタイル（左側に高い音）にしました。
最近ではＮ響もやってるし、ブラオケ関係者には「コンちゃん」が並べてる順番と同じ、と言えば分かると思います。

第九とミサソレについてはどうもいつもの並べ方ではなんか違和感があって、昨年ミサソレでこのスタイルをやったところ思った以上の効果があったので、今回第九でも、と思ったわけです。

実際にやってみて・・・効果テキメン（以下省略）でした。
とても演奏しやすかったです。

ま、いつもと勝手が違うから多少のミスがあったけど、練習を重ねれば解消できそうなレベルなので問題にしてません。

本番も、これでやってみようかと思います。


それと、今回第九の練習後にある決断を伝えました。
この件については、年末公演の後に書きます。