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おくりびとという映画を見に行って来た。
東京で、チェロ奏者やった人が、その楽団の解散を期に、 夫婦で田舎に帰った。 そこで、旅のお手伝いという求人広告が 出ているところに行ったけれど、 そこは、旅立ちのお手伝いの間違いで、 棺に遺体を入れる納棺師の仕事だった。 無理やりその仕事についたような形で、 始めは、慣れなかったり、いろいろあったけれど、 だんだん、その仕事に惹かれていくという そんな映画。 友達家族との関係、夫婦の関係、 小さい時出て行った父との関係、 亡くなられた方の家族との関係、 いろいろな人間模様もあった。 笑うような場面や、暖かい場面や、涙する場面や、 いろいろあって、本当にいい映画やった。 いくつも、印象的なことがあったけど。 チェロ奏者をやめて、とても高いチェロを売って、 自分の仕事というか夢を諦めたけど、 その時、正直、肩の荷が下りたみたいなことを その人が言ったのは、なんとなく頷けた。 関係ないかも知れないけれど、 その人にあった仕事は、 こんなふうに与えられていくのかなみたいな。 思ったのは、この世の仕事は どんな仕事も、必要な仕事なんやろなと。 お父さんとの間で交わされた石文も印象的やった。 石文。 ずっと昔、文字も言葉もなかった頃、 その時の自分の気持ちに合った石を選んで、 相手に渡す。 つるつるした石やったら、安心した気持。 ごつごつした石やったら、心配した気持。 みたいな。 その時の気持ちを、石で伝えるなんて ロマンチックやな。 どんな気持ちを石で伝えようとするのやろ。 渡された石から、どんなことを感じ取るのやろ。 石で、誰かに気持ちを伝えてみたいもんや。(笑) それから、全然関係ないけど、 なんか、もう少し、丁寧に生きたいなと思った。(笑) _________________________________________________ ありがとう かつおさん 気に なっていた 映画じゃった。 見てみよう! __________________________________ Re:おくりびと eyksrさん あは~ ぜんぜん関係ないけど うちのおかんは 御婆ちゃんの後に 30年ほど お葬式屋さんの お手伝いさんの親方をやっていて たくさんの人を使いながら 何千人の人のお葬式に立ち会ってました! 昔は 携帯も留守電もなかったから おれも 幼稚園の時から 電話番で 働いてたよ^^ お通夜や お葬式は 突然だからね~♪ ______________________________________ Re:おくりびと catsnoraさん >思ったのは、この世の仕事は >どんな仕事も、必要な仕事なんやろなと。 そうだあああああ。 _____________________________________ Re:ありがとう ☆pea☆さん >見てみよう! うん、見てみて。 ______________________________ Re[1]:おくりびと ☆pea☆さん >何千人の人のお葬式に立ち会ってました! へえ~。 その映画で、死は門って言っていた。 お婆ちゃんもお母さんも、門をくぐるお手伝い してたんやね。 >おれも 幼稚園の時から >電話番で 働いてたよ^^ そうなんやあ。 _______________________________ Re[1]:おくりびと ☆pea☆さん >>思ったのは、この世の仕事は >>どんな仕事も、必要な仕事なんやろなと。 > >そうだあああああ。 何の仕事もしてないのも、必要なんかな。(笑) 私のことね。 ________________________________________ みんな尊い仕事やな くるくまさん みんなが、嫌がるじゃない。 火葬場だって、ゴミ焼却場だって。でも、どれもこれも必要な尊い仕事。 私は、2年後ぐらいにTVで見ようっと。 ___________________________________________ Re[2]:おくりびと catsnoraさん >何の仕事もしてないのも、必要なんかな。(笑) >私のことね。 もちろん! ____________________________________ Re[3]:おくりびと ☆pea☆さん >もちろん! ありがとうございます。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.30 20:30:29
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