カテゴリ:生活
進化するものは、身近なものだ。
先週発売されたプレジデント2004年10.18号 を読んでいてそう思った。p134で、中野不二男さんが取り上げている「二輪駆動自転車」をみて。 う~ん... 確かに4WDカーがあるので、2WD自転車があってもいいかもしれない。でも何のために2WDにしたのだろう? 答えは明快だ。走行性を上げるため。わかりやすく言うと、楽にこげるのだ。自転車の構造上、前の部分の重量は後輪に全て掛かってくる。特に坂道が辛いのは、周知の事実である。 これまで、楽にこぐために、電動アシスト自転車が多くのメーカーから発売されている。ボクも乗ったことがあるが、長い坂道はやはり辛い。 この「二輪駆動自転車」は坂道を登るのが楽になるばかりでなく、雪道でさえ走行可能だ。開発したのは、日本ロボティクスと東京理科大学 小林研究室だそうだ。 お値段もまだ高いし、検索したが楽天でもまだ取扱ってないみたいだ。早く普及して欲しい。こんな自転車あったら、出掛けるのが楽しくなって、行動力上がるのマチガイナシ!
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最終更新日
2004/10/05 07:03:49 AM
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